AOR火曜日2部(20:00)ジャズ&ヴォーカル・ナイト行方均選『ジャズ100年の100曲』最新リスト

AOR火曜日2部「行方均のジャズ&ヴオーカル・ナイト」(JFN系各FM局ネット/20~21時時生放送)では
2014年春の第1回放送以来、
来たるジャズレコード生誕100年の2017年(今年です)に向けて、
OAした中からこれぞという『100年の名曲』をファイルして参りました。

AORのHPの改定もあり、この1年追加をせず
リストは92曲で止まっていましたが、

『ジャズ批評誌』最新号(特集「ジャズ100年の名曲&名演」)

の刊行を機に
本日と来週火曜(5/2&9)
『ジャズ100年の100曲』前後編をお届けし、
同時にファイル作りを再開することにしました。

今週&来週OAの新たな「100曲」4曲(F093~F096)を加えた最新リストは
以下の通りです。
『ジャズ100年の100曲』ファイルは、100曲を上限とするものではありません。
録音年は、ノラ・ジョーンズ「ドント・ノウ・ホワイ」の2001年までに(現在のところ)区切っています。

行方均選ジャズ100年の100曲(F001~096録音順)

01)F008 セント・ルイス・ブルース/ベッシー・スミス&ルイ・アームストロング 2:25 (Columbia) 1925/1/14
☆SP音源。初めてポピュラー曲として広く知られるに至ったブルースのひとつ。“ジャズの皇后”が歌う。

02)F081 シンギン・ザ・ブルース / ビックス・バイダーベック 4:38 (Okeh) 1927/2/4
☆SP音源。“ホット・ジャズ”の時代に早逝の天才クトランペッターが残したクールな名演。

03)F073 ウェスト・エンド・ブルース / ルイ・アームストロング&ヒズ・ホット・ファイヴ 3:16 (Okeh) 1928/6/28
☆SP音源。大先輩キング・オリヴァー作のブルースを自己のホット・ファイヴで録音。

04)F061 スイングがなければ意味がない/デューク・エリントン楽団 3:11 (Columbia) 1932/2/2
✩SP音源。スイングの醍醐味をそのまま曲にし歌にした大楽団の歴史的大名曲。

05)F093キャラヴァン/デューク・エリントン楽団 2:42(CBS)1937/5/14
✩SP音源。60年代ヴェンチャーズ、80年台ウィントン、最近の映画『セッション』などで度々“復活”。

06)F009 聖者の行進 / ルイ・アームストロング 2:45 (Decca) 1938/5/13
☆SP音源。トラディショナルな黒人霊歌。ルイのこの演奏によってジャズ・スタンダードとなった。

07)F045 ムーンライト・セレナーデ / グレン・ミラー楽団 3:28 (Victor/Bluebird) 1939/4/4
✩SP音源。戦場に散った人気トロンボーン奏者が率いた名ダンス楽団の永遠のテーマ曲。

08)F078 サマータイム / シドニー・ベシェ 4:11(Blue Note)1939/6/8
☆SP音源。巨人ベシェを復活させ、ブルーノートの明日を創った当時珍しいミュージカル曲のジャズ版。

09)F043 奇妙な果実 / ビリー・ホリデイ 3:12 (Commodore) 1939/4/20
✩SP→『同』1曲目。メジャーに録音を拒否され、新興コモドアから世に出した人種差別への重い抗議の歌。

10)F026 A列車で行こう / デューク・エリントン 2:55 (Victor) 1941/2/15
✩SP音源。ジャズ、更にはアメリカ音楽を代表する名楽団が生んだ20世紀の名曲の初正式録音。

11)F069 ヤードバード組曲 / チャーリー・パーカー 2:42 (Dial) 1946/3/28
✩SP音源。モダン・ジャズの創始者パーカーが自分の愛称から名付けた自作の名曲。

12)F083 スターダスト / ライオネル・ハンプトン 15:17(Decca)1947/8/4
☆放送録音→『同』1曲目。スイング時代のオールスターズがライヴ録音で残した大名曲の大名演。

13)F071 ラウンド・ミッドナイト / セロニアス・モンク 3:14 (Blue Note) 1947/11/21
☆SP→『ジニアス・オブ・モダン・ミュージックVol.1』に収録。最もよく知られ再演されるモンク。

14)F034 マンテカ / ディジー・ガレスピー・オーケストラ 3:06 (Victor) 1947/12/30
☆SP音源。キューバの天才打楽器奏者チャノ・ポゾを擁した史上初のビバップ・オーケストラの雄姿。

15)F023 サブコンシャス・リー / リー・コニッツ 2:53 (New Jazz→Prestige) 1949/1/11
✩SP→『コニッツ・ウィズ・トリスターノ』に収録。プレスティッジ初録音にしてトリスターノ楽派の聖典。

16)F072 ムーヴ / マイルス・デイヴィス 2:35 (Capitol) 1949/1/21
☆SP→『クールの誕生』に収録。マイルスが9重奏団を率いて試みた斬新な歴史的クール・サウンド。ジョン・ルイス編曲。

17)F011 世界は日の出を待っている / レス・ポール&メリー・フォード 2:13 (Capitol) 1951発表
☆『ヒッツ・オブ・レス・ポール&メリー・フォード』1曲目。同曲が1917年カナダに生まれて以来数ある録音中の大ヒット。

18)F019 ディア・オールド・ストックホルム / スタン・ゲッツ 2:51 (Metronome→Roost) 1951/3/23
✩『ザ・サウンド』収録。北欧ツアー中のゲッツがスウェーデンの民謡に取材・録音したエキゾティックな名曲。

19)F079 バット・ノット・フォー・ミー / チェット・ベイカー 3:05 (Pacific Jazz) 1954/2/15
☆『チェット・ベイカー・シングス』中の白眉(B面1曲目)。西海岸の人気トランぺッターが魅せるクールな演奏&ヴォーカル。

20)F005 チュニジアの夜 / アート・ブレイキー・クインテット 9:20(Blue Note)1954/2/21
☆『バードランドの夜Vol.1』B面1曲目。“ハードバップ誕生の夜のドキュメント”ともされる歴史的ライヴ録音より。

21)F025 ウォーキン / マイルス・デイヴィス 13:26 (Prestige) 1954/4/29 
✩『同』1曲目。50年代前半のマイルスの代表作するべき3管セクステット。ハードバップ最初期を飾る。

22)F066 ミスティ / エロール・ガーナー 2:54 (Mercury) 1954/7/27
✩『同』1曲目。名ピアニストが霧中を飛ぶ機内で作曲した名曲。歌詞がつけられて多くの名唱を生む。

23)F052 ジョイ・スプリング / クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ 6:56 (EmArcy) 1954/8/6
✩『ブラウン&ローチ』B面1曲目。トランペットの新星を迎えてローチが結成した双頭クインテット最初期の傑作。

24)F004 バードランドの子守歌 / クリス・コナー 2:25(Bethlehem)1954/8
☆『同』1曲目。ケントン楽団への短い在団後に発表した名盤より。クールなハスキー・ヴォイスが名曲を歌い上げる。

25)F053 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ/ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン 4:24 (EmArcy) 1954/12/22
✩『ウィズ・クリフォード・ブラウン』2曲目。トランペットの新星をバックに迎えてハスキーに歌う「ニューヨークの溜息」の出世作。

26)F033 アフロディジア / ケニー・ドーハム 5:06 (Blue Note) 1955/1/30
✩『アフロ・キューバン』1曲目。1980年代後半、ロンドンのクラブ・ジャズの聖典として復活したラテン・ジャズの名曲。

27)F037 ザ・プリーチャー / ホレス・シルヴァー 4:19 (Blue Note) 1955/2/6
☆『シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ』B面2曲目。ファンキーで親しみ易い最初期ハードバップの人気曲。

28)F024 ジャンゴ / MJQ 7:06 (Prestige) 1955/7/2 
✩『同』1曲目。室内楽ジャズを極めたモダン・ジャズ・カルテット(MJQ)最初期の名演。ジャンゴ・ラインハルトに捧ぐ。

29) F012 パリの4月 / カウント・ベイシー楽団 3:51 (Verve) 1955/7/26
☆『同』1曲目。サド・ジョーンズ編曲によるベイシーの名レパートリー。エンディングを「もう一度」と2度繰り返す。

30) F046 シング・シング・シング / ベニー・グッドマン楽団7:25 (Capitol) 1955/12/7 (37/7/6初録音)
✩『ベニー・グッドマン物語』B面2曲目。スイングの王様最大の人気曲の伝記映画(56年公開)に連動した高音質録音。

31) F022 セント・トーマス / ソニー・ロリンズ 6:50 (Prestige) 1956/6/22
✩『サキソフォン・コロッサス』1曲目。アドリブ芸術のピークを記録するサックスの巨人の傑作アルバム中の人気曲。

32)F013 マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ / アート・テイタム&ベン・ウェブスター 6:16(Verve)1956/9/11
☆『テイタム~ウェブスター・カルテット』4曲目。円熟の名手の出会いが結実した極上のスタンダード名演集より。

33)F056 ブリリアント・コーナーズ / セロニアス・モンク 7:47 (Riverside) 1956/10/15
✩『同』1曲目。 円熟のモンクが・レコーディング・スタジオで作り上げた至難にして至高の名曲。

34)F054 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ / アート・ペッパー5:27 (Contemporary) 1957/1/19
✩『ミーツ・ザ・リズム・セクション』1曲目。東海岸からマイルスのリズム・セクションを迎えた西海岸の名アルトの快作。

35)F049 クリフォードの思い出 / リー・モーガン 7:06 (Blue Note) 1957/3/24
✩『リー・モーガンVol.3』B面1曲目。夭折の天才トランぺッター、クリフォード・ブラウンを偲ぶ後継者の切々たる名演。

36)F016 ブルー・トレイン / ジョン・コルトレーン 10:41(Blue Note)1957/9/15
✩ 『同』1曲目。契約の狭間にブルーノートに一発必中で残した3管ハードバップの傑作冒頭のオリジナル・ブルース。

37)F067 カム・フライ・ウィズ・ミー / フランク・シナトラ 3:18 (Capitol) 1957/10/8
✩『同』1曲目。”ジャズ歌手”シナトラが最盛期に放ったスインギーなオリジナル・ヒット。

38)F039 クール・ストラッティン/ソニー・クラーク 7:27(Blue Note)1958/1/5 
✩『同』1曲目。日本が世界で最初に見出し評価した「楽しくてやがて哀しい」祝祭的ファンキー・ジャズ。

39)F094マイルストーンズ/マイルス・デイヴィス 5:46(CBS)1958/2/4
☆『同』B面1曲目。50年代後半のマイルス・セクステットの初作品にしてモード奏法を取り入れた最初期の録音。

40)F055 枯葉/キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス 11:00 (Blue Note) 1958/3/9
✩『サムシン・エルス』1曲目。契約を考慮したマイルスが愛弟子キャノンボール名義で残したスタンダード曲の大名演。

41)F059 モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ 9:35 (Blue Note) 1958/10/30
✩『同』1曲目。1961年(初来日)の日本を含め世界中にファンキー・ブームを運んだ新生メッセンジャーズの巨大ヒット。

42)F060 クレオパトラの夢 / バド・パウエル 4:25 (Blue Note) 1958/12/29
✩『シーン・チェンジズ』1曲目。数年間の渡欧直前、モダン・ピアノの巨人がトリオで母国に残したロマンティックな名曲。

43)F085 危険な関係のブルース/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ7:23 (Fontana)1959/7/28&29
☆『同』サントラ盤1曲目。仏ヌーベルバーグとモダン・ジャズの出会い。デューク・ジョーダン作、シネ・ジャズの名曲中の名曲。

44)F015 ソー・ホワット / マイルス・デイヴィス 9:25 (Columbia) 1959/3/2
☆『カインド・オブ・ブルー』1曲目。モダン・ジャズ市場の最高作にも選出される大名盤冒頭を飾るモーダルな1曲。

45)F074 ロンリー・ウーマン / オーネット・コールマン 5:01 (Atlantic) 1959/5/22
☆『ジャズ来たるべきもの』1曲目。衝撃のNY進出に先んじてLA録音されたフリー・ジャズ初期の歴史的名演。

46)F062 テイク・ファイヴ1曲目 / デイヴ・ブルーベック 5:27 (Columbia) 1959/7/1
✩『タイム・アウト』1曲目。知識人層や学生層に人気の名カルテットが生んだ変拍子ジャズの特大ヒット曲。

47)F065 ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ / ホレス・シルヴァー・クインテット4:45 (Blue Note) 1959/8/29
✩『同』1曲目。ジャズ・メッセンジャーズから分岐した名クインテットが最強メンバーで残した傑作。

48)F080 蓮の花 / ケニー・ドーハム 4:38 (New Jazz/Prestige) 1959/11/13
☆『静かなるケニー』1曲目。名トランぺッターにして名作曲家が柔らかなトーンで聴かせル「静かなる」名演。

49)F064 レフト・アローン / マル・ウォルドロン 6:07(Bethlehem)1960
☆『同』1曲目。ビリー・ホリデイ没後に最晩年の共演ピアニストが捧げた切々たる名曲。マクリーンのアルトが咽び泣く。

50)F084 ワーク・ソング / キャノンボール・アダレイ 5:09 (Riverside) 1960/3/29
☆『ゼム・ダーティ・ブルース』1曲目。弟ナット作のファンキー・ナンバーを人気のアダレイ兄弟クインテットが快演。

51)F086 G.W. / エリック・ドルフィー 7:59 (New Jazz/Prestige) 1960/4/1
☆『アウトワード・バウンド(惑星)』1曲目。革新派の鬼才が初・リーダーアルバムに残した斬新なクインテット・サウンド。

52)F041 マイ・フェイヴァリット・シングス / ジョン・コルトレーン 10:24 (Atlamtic) 1960/10/21
✩『同』1曲目。巨人がさまざまな形で繰り返し演奏しジャズ・スタンダードとしたミュージカル曲の初演。

53)F028 ワルツ・フォー・デビー / ビル・エヴァンス 6:56 (Riverside) 1961/6/25 
✩『同』2曲目。ジャズを代表するピアノ曲。名ピアニストが姪にプレゼントした愛らしいワルツのライヴ録音。

54)FO50 モザイク/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ8:13 (Blue Note) 1961/10/2
✩『同』1曲目。トロンボーンを増強した3管編成ジャズ・メッセンジャーズの本格的誕生を高らかに告げたファンファーレ。

55)F027 デサフィナード / スタン・ゲッツ&チャーリー・バード 4:16 (Verve) 1962/2/13
✩『ジャズ・サンバ』1曲目。ブラジル生まれの新しい音楽を一躍全米に知らしめた米国製ボサノヴァ。

56)F089 ウォーターメロン・マン / ハービー・ハンコック 7:10 (Blue Note) 1962/5/28
☆『テイキン・オフ』1曲目。デビュー・アルバムから飛び出したファンキーな持ち味いっぱいのオリジナル・ヒット。

57)F057 チーズケイク / デクスター・ゴードン 6:32 (Blue Note) 1962/8/27
✩『ゴー!』1曲目。テナー・サックスの巨人デクスターの終生のテーマとなった自作の名曲。

58)F051 マネー・ジャングル / エリントン〜ミンガス~ローチ 5:30 (United Artists)1962/9/17
☆『同』1曲目。エリントンを筆頭にミンガス~ローチとジャズ史上の巨人3人が一堂に会したヘビー級ピアノ・トリオ。

59)F014 イン・ア・センチメンタル・ムード / デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン 4:17 (Impulse) 1962/9/26
✩『エリントン&コルトレーン』1曲目。世代を隔てた二人の巨人がエリントンのレパートリーを中心に見事な演奏を聴かせる。

60)F082 チトリンス・コン・カーネ / ケニー・バレル 5:32 (Blue Note) 1963/1/8
☆『ミッドナイト・ブルー』1曲目。極上のブルース・フィーリングを湛えたギター+テナー・サックスの共演。

61) F070 クリスト・リデンター / ドナルド・バード&ヴォイセズ 5:46 (Blue Note) 1963/1/12
✩『ニュー・パースペクティヴ』B面1曲目。ジャズとゴスペルの敬虔な融合。非運の才能デューク・ピアソンの代表的作曲。

62) F021 イパネマの娘 / スタン・ゲッツ~アストラッド&ジョアン・ジルベルト5:25(Verve)1963/3/18-19 
✩『ゲッツ/ジルベルト』の1曲目。65年NY発、ボサノヴァを世界の音楽にした大ヒット。シングルはジョアンの歌をカット。

63)F058 ブルー・ボッサ / ジョー・ヘンダーソン 8:02 (Blue Note) 1963/6/3
✩『ページ・ワン』1曲目。ボサノヴァ米上陸後いち早く録音されたケニー・ドーハム作のジャズ・ボッサ。

64)F036 ショパンのプレリュード / ジェリー・マリガン 4:11 (Philips) 1963/10/3
✩『ナイト・ライツ』B面1曲目。70年代FMの人気ジャズ番組のテーマ曲となったショパン作品のジャズ版。

65)F007 ハロー・ドーリー / ルイ・アームストロング 2:25 (Kapp) 1963/12/3+64/4ストリングス追加
✩『同』1曲目。同名映画(64年公開)の宣伝用に録音され、ビートルズ米上陸の年に大ヒットを記録。

66)F002 ザ・サイドワインダー / リー・モーガン10:25 (Blue Note) 1963/12/21
✩『同』1曲目。64年夏に発売され、ビートルズ登場後の“ロックの時代”に気を吐いた“ジャズ・ロック”。

67)F001 ザ・キャット / ジミー・スミス 3:25 (Verve) 1964/4/27-29
✩『ザ・キャット』2曲目。仏映画『危険がいっぱい』(64年公開)のテーマを縦横に演奏したオルガン・ジャズの大人気曲。

68)F077 ゴースト / アルバート・アイラー 5:14 (ESP) 1964/7/10
✩『スピリチュアル・ユニティ』1曲目。長く暑い夏の時代、自由への主張を込めたジャズの果てしなき咆哮。

69)F006 イエス・オア・ノー / ウェイン・ショーター 6:38 (Blue Note) 1964/8/3
☆『ジュジュ』B面2曲目。マイルス・クインテット加入直前、コルトレーンのリズム隊を率いて録音したワン・ホーン・カルテット。

70)F040 ソング・フォー・マイ・ファザー/ホレス・シルヴァー 7:18 (Blue Note) 1964/10/26
✩『同』より。エキゾティックなメロディーが冴える大ヒット・メイカー最大のヒット曲。新クインテット第1作より。

71)F044 至上の愛パート1「承認」 / ジョン・コルトレーン 7:43 (Impulse!) 1964/12/9
✩『同』1曲目。60年代を牽引した巨人と祖の名カルテットが到達した崇高の世界。4部の壮大な組曲。

72)F018 処女航海 / ハービー・ハンコック 7:57 (Blue Note) 1965/3/17
✩『同』1曲目。マイルスの若きサイドメンたちがブルーノートのスタジオを舞台に繰り広げた60年代“新主流派”の代表作。

73)F075 ヨーロピアン・エコーズ / オーネット・コールマン 7:54 (Blue Note) 1965/12/3
✩『ゴールデン・サークルVol.1』2曲目。巨人の復活を高らかに告げ全世界の賞賛を浴びたストックホルムのライヴ録音。

74)F063 アルフィーのテーマ / ソニー・ロリンズ 9:45 (Impulse!) 1966/1/26
✩『アルフィー』1曲目。イギリス映画『アルフィー』のために書き下ろしたスコアをサントラとは別にロリンズ自身が快演。

75)F032 ア・デイ・イン・ザ・ライフ / ウェス・モンゴメリー 5:50 (A&M/CTI) 1967/6/6,7,8&26  
✩『同』1曲目。ビートルズの原曲発表(67/6/1)から間もなく発表された“イージー・リスニング・ジャズ”の傑作。

76)F010 この素晴らしき世界 / ルイ・アームストロング 2:18 (ABC-Paramount) 1967/8/16
☆『同』1曲目。ルイ晩年の名唱。1987年映画『グッド・モーニング、ベトナム』中に印象的に流れるなど長いヒット曲に。

77)F068 マイ・バック・ページズ / キース・ジャレット・トリオ 5:25 (Vortex) 1968/10/31  
✩『サムホエア・ビフォー』1曲目。フォーク・ロック最盛期、初期のキースがディランを取り上げたライヴの名演。

78)F031 スペイン / チック・コリア&リターン・トゥ・フォエヴァー 9:48 (英Polydor) 1972/10/7-10 
✩『ライト・アズ・ア・フェザー』終曲。リターン・トゥ・フォエヴァー第2作の掉尾を飾ったエキゾティックな名曲。

79)F048 ツァラツストラはかく語りき / デオダート 9:01 (CTI) 1972/9
✩『同(プレリュード)』1曲目。『2001年宇宙の旅』の4年後に待ち構えていた壮大な交響詩最新フュージョン版。

80)F095 ブラック・バード/ドナルド・バード7:23 (Blue Note) 1972/11/24
✩『同』2曲目。フュージョン・シーンの幕を本格的に開いた進取のトランぺッターのエレクトリックな快作。

81)F088 カメレオン / ハービー・ハンコック 15:42 (Columbia) 1973/9
☆『同』1曲目。大胆にファンク・ビートを取り入れ自らの音楽の大衆化を実現した大ヒット曲。

82)F076 ロング・イエロー・ロード / 秋吉敏子~ルー・タバキン・ビッグ・バンド 6:30 (RCA) 1975/2~3
✩『同1曲目。長く米国に過ごした“世界のトシコ”がLAでビッグバンドを立ち上げ世に問うた自伝的傑作。

83)F038 フライ・ウィズ・ザ・ウィンド / マッコイ・タイナー 8:30 (Milestone) 1976/1/19~21 
✩『同』1曲目。フュージョン・ブームまっただ中の時代にジャズ喫茶を席巻したリアル・ジャズ・ウィズ・ストリングス。

84)F003 バードランド / ウェザーリポート 5:59(Columbia)1976/10 
☆『へヴィー・ウェザー』1曲目。ジャコ・パストリアス参加の新生WR第2作より。電化ジャズが生んだ最強の名曲。

85)F029 フィール・ソー・グッド / チャック・マンジョーネ 9:43 (A&M) 1977
✩『同)』1曲目。爽やかなメロディーでフュージョンの時代を風靡した大ヒット曲。

86)F030 マイ・ソング / キース・ジャレット 6:12 (ECM) 1977/10/31&11/1
✩『同』2曲目。ヨーロピアン・カルテットを復活させたキースが北欧で残した美しいナンバー。

87)F091 ストリート・ライフ / ザ・クルセイダーズ f.ランディ・クロフォード 11:18(MCA)1979
☆『同』1曲目。フュージョン・シーンの一方の雄、クルセイダーズが新人女性ヴォーカルを迎えて放ったソウルフルなヒット曲。

88)F090 トワイライト・ゾーン / マンハッタン・トランスファー 6:07 (Atlantic) 79/10/31
☆『エクステンションズ』B面1曲目。技巧派男女4声コーラス・ユニットが人気TV番組のテーマをカヴァー。

89)F047 クリスタルの恋人たち / グロヴァー・ワシントン・ジュニア 7:27 (Elektra) 1980/6&7
✩『ワインライト』B面2曲目。「なんとなくクリスタル」世代のBGMとなったフュージョン・ヒット。歌はビル・ウィザーズ。

90)F087 ロック・イット / ハービー・ハンコック 5:28 (Columbia) 1983/5/1
☆『フューチャー・ショック』1曲目。「カメレオン」から10年、ヒップホップを大胆に取り入れた新たなる挑戦。

91)F092 ライフ・オブ・ザ・パーティ / トニー・ウィリアムズ 6:12 (Blue Note) 1985/6/18
☆『フォーリン・イントリーグ』3曲目。脱ロックへ。名クインテット結成前夜、ヴァイヴを加えたセクステットの快楽的名演。

92)F020 ソング・フロム・ジ・オールド・カントリー / ドン・プーレン&ジョージアダムス 8:16 (Blue Note) 1986/4/30 
✩『ブレイクスルー』3曲目。マウント・フジ・ジャズ祭で人気を博し、テーマのようになった名曲。“古い国”は北欧。

93)F096 エネミー・ウィズイン/ラルフ・ピーターソン7:38 (Somethin’ Else) 1988/4/19&20
☆『V』1曲目。新人ばかりのOTB出身のドラマー率いるクインテットが体現するジャズ・ルネッサンスのサウンド。

94)F035 コンタヒオ / ゴンサロ・ルバルカバ 6:42 (Somethin’ Else) 1992/11
✩『ラプソディア』1曲目。ガレスピーが”発見”したキューバの才能のグラミー賞候補となった軽井沢録音。

95)F017 カンタループ / US3 4:40 (Capitol/Blue Note) 1992 
☆『ハンド・オン・ザ・トーチ』1曲目。ロンドンのクラブDJユニットがハービー・ハンコックの名曲をループにしてヒップホップ化。

96)F042 ドント・ノウ・ホワイ / ノラ・ジョーンズ 3:07 (Blue Note)2001年録音/2002年作品
☆『カム・アウェイ・ウィズ・ミー』1曲目。癒しのヴォーカル&ピアノが奏でるジャズのアコースティックなナチュラリズム。

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ジャズ100年の名曲新曲を現代の名演で聴くJAZZ@HALL Vol.1セットリスト

JAZZ@HALL Vol.1 (2016年5月1日(日)@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)
演奏曲目
15:30~
●栗林すみれ(p)トリオ +須川崇志(b) 石若駿(ds) +山本玲子(vib.4~6)
1 オール・ザ・シングス・ユー・アー(オスカー・ハマースタイン2世/ジェローム・カーン)
2 ワルツ・フォー・デビイ(ビル・エヴァンス)
3 森と妖精(栗林すみれ)
4 ボヘミア・アフター・ダーク(オスカー・ペティフォード)
5 ザット・ブルーバード(山本玲子)
6 イン・ア・センチメンタル・ムード(デューク・エリントン)
7 ワイルド・テイル(栗林すみれ)

16:50~
●山本剛(p)トリオ +香川裕史(b) 石若駿(ds) +小林桂(vo 4~7)
1 Mズ・ブルース(山本剛)
2 ジェントル・ブルース(山本剛)
3 キャラヴァン(ファン・ティゾール/デューク・エリントン)
4 ミスティ(ジョニー・バーク/エロール・ガーナー)
5 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(バート・ハワード)
6 時の過ぎるまま(ハーマン・ハップフィールド)
7 ビヨンド・ザ・シー(トリスTVCM曲)(シャルル・トレネ/ジャック・ローレンス)

18 : 00~
●大西順子(p)トリオ +井上陽介(b) 山田玲(ds)
1 オールモスト・ライク・ミー(ハサーン)
2 ティー・タイム2(菊地成孔)
3 パリの4月(ヴァーノン・デューク)
4 ラウンド・ミッドナイト ~ クレプスキュール・ウィズ・ネリー(セロニアス・モンク)
5 ティー・タイム1(菊地成孔)
6 ユーロジア(大西順子)~US 3 (ホレス・パーラン)

●アンコール  出演者全員
1 スイングがしなけりゃ意味がない(アーヴィング・ミルズ/デューク・エリントン)







栗林すみれが「ワルツ・フォー・デビー」を弾き小林桂が山本剛トリオをバックに「ミスティ」を歌い復活大西順子が新曲を披露するJAZZ@HALL開催!

JAZZ@HALLは
ジャズ100年の誰もが知っている曲や
生まれたばかりの新曲を
(クラシックや観劇のように)
コンサートホールでゆったりじっくり楽しむ
ジャズのホリデイ・アフタヌーン・コンサートです。

第1回は来る5月1日(日曜日)開催。
15時開場、15時半開演(19時終演予定)
会場は渋谷駅から徒歩5分の伝承ホールです。

人気の3グループが次々と登場する贅沢な3時間半です。
栗林すみれ(ピアノ)&山本玲子(ヴァイブ)feat石若駿(ドラムス)
山本剛(ピアノ)トリオwith小林桂(ヴォーカル)
大西順子(ピアノ)トリオ

詳しくは↓
http://jazz-at-hall.somethincool.net/

石若駿23歳は今年
ミュージックペンクラブジャパン新人賞
ジャズライフ誌新人賞
ジャズジャパン誌新人アルバム・オブ・ジイヤー(『クリーンナップ』)
をトリプル受賞した期待の大型新人です。






四谷いーぐるの後藤雅洋さんと激突します

来る1月17日(日)午後15時~
ディスクユニオンの巨大ジャズ店舗
お茶の水のJAZZ Tokyoで
四谷の本格派ジャズ喫茶いーぐるの
後藤雅洋さんと「激突」します。

といっても
後藤さんの新著
『厳選ジャズ喫茶の名盤500』(小学館)

僕らの
『いまなら1000円で買えるジャズ喫茶の大名盤500』(DU BOOKS)
に掲載されているアルバムから
ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、クインテット、セクステット+、ヴォーカル、ビッグバンド
と編成を順に増やして計8ラウンド、
各1曲(+α)ずつ出し合って聴き比べするという
武闘派の後藤さんには申し訳ない程度の「激突」ですが。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。
ジャズ・レコード誕生100年を来年に控えた今年、
「ジャズ喫茶の名盤」や「ジャズ100年の大名盤」
と改めて親しみましょう!
http://blog-jazztokyo.diskunion.net/Entry/22647/

7月25日土曜日は四谷いーぐるにGO JAZZ!!!

ジャズは越境する、
とか今さら言わないでくださいね。

越境するジャズマン=ベン・シドランの越境するジャズ・レーベル
GO JAZZ
が誕生25周年目に「復活」します。

今、ベン・シドランが世界の良識あるジャズ・ファンに呼びかけます。
7月25日土曜日は四谷いーぐるにGO JAZZ!!!

これ見てね!
  ↓
youtu.be/V6DAV65o0ak

四谷いーぐるといえば
ジャズの巨人後藤雅洋の店ですが、
ジャズの巨人だけではもちろんジャズの越境は語れません。

ロックの超人吉成伸幸
ソウルの鉄人吉岡正晴
が参戦します。

進行は行方均と坂本涼子。

7/25(15時半~)は全ジャズ・ファンいーぐるに集合!!!
そしてかつて黙殺したGO JAZZに耳を傾け、
ジャズを現在に解放しようではないか!!!

gojazz0725.jpg








プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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