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ジャズは本棚に在り

2010年のジャズ・ジャパン誌の創刊号から連載していた
『ジャズは本棚に在り』(全92回)
が1冊の本になります。

関連する大量のジャケ写や書影、更に追記を加えて
サブタイトル通り『ジャズ書と名盤』を立体的に語る本になっていると思います。
 
ジャズは本棚に在り

来週25日には店頭に並ぶと思いますので、
ぜひ手に取ってみてくださいね!
面白いよ!
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ジャズジャパン連載雑木林進『ジャズは本棚に在り』次で90回

JAZZ JAPAN連載『ジャズは本棚にあり』(from Sept.2010)
by 雑木林進

01 植草甚一スクラップ・ブック12卷『モダン・ジャズの楽しみ』(晶文社2004)
02 粟村政昭『ジャズ・レコード・ブック』(東亜音楽社/音楽之友社1968)
03 ロス・ラッセル著/池央耿訳『バードは生きている』(草思社1975)
04 Ross Russell 『The Sound 』(McFadden Books 1962)
05 アラン・ゴールドシャー著/川島文麿訳『ハードバップ大学』(Pヴァイン・ブックス2009)
06 石原慎太郎『ファンキー・ジャンプ』(新潮文庫「完全な遊戯」所収2003)
07 Horace Silver『Let’s Get to the Nitty Gritty』(Univ. of California Press 2007)
08 季刊ジャズ批評65号『特集アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ』(ジャズ批評社1989)
09 Frederic Cohen『Blue Note Records - A Guide for Identifying Original Pressings』 (A Jazz Record Center Publication 2010)
10 油井正一『ジャズCDベスト・セレクション』(新潮文庫1992)
11 スイングジャーナル臨時増刊『幻の名盤読本』(スイングジャーナル社1974)
12 ジャック・ケルアック著/青山南訳『オン・ザ・ロード』(河出文庫2010)
13 別冊週刊読売『ブルーノートのすべて』(読売新聞社1986)
14 中村とうよう『ポピュラー音楽の世紀』(岩波新書1999)
15『The Billboard Book of Top 40 Hits- the 9th edition』(Billboard Books 2010)
16 バリィ・ウラノフ著/野口久光訳『ジャズへの道』(新興楽譜出版社1955)
17 ジャック・ケルアック/真崎義博訳『地下街の人びと』(新潮文庫1996)
18 Lorraine Gordon 『Alive at the Village Vanguard 』(Hal Leonard Corp.2006)
19 Robin D.G.Kelly 『Thelonious Monk - The Life and Time of an American Original 』(Free Press 2009)
20 ボブ・ワインストック著/古野徹訳『ナッツからスープからナッツからスープへ』(「スイートベイジル」No.6所収1990)
21 ジム・コーガン、ウィリアム・クラーク著/奥田祐士訳『レコーディング・スタジオの伝説』(Pヴァイン・ブックス2009)
22 マネック・デーバー『ジャズ・アルバム・カバーズ』(グラフィック社1994)
23 ウィリアム・クラクストン、ペギー・モフィット写真、協力『Jazz Seen~カメラが聴いたジャズ』(プチグラ・パブリッシング2002)
24 トマス・ピンチョン著/小山太一他訳『V』(新潮社2011)
25 Richard N. Albert編『An Annotated Bibliography of Jazz Fiction and Jazz Fiction Criticism』(Greenwood Press 1996)
26 ラズウェル細木『ときめきJAZZタイム』(ジャズ批評ブックス2010)
27 Richard N. Albert編『From BLUES to BOP – A Collection of Jazz Fiction』(LouisianaStateUniversityPress1990/AnchorBooks1992)
28 エリオット・グレナード著/片岡義男訳『スパロー最後のジャンプ』(Harper’s Magazine 1947)
29 フリオ・コルタサル著/木村榮一訳『追い求める男』(岩波文庫1992)
30 リチャード・クック著/行方均監修『ブルーノート・レコード』(朝日文庫2002)
31 ジョン・ハモンド著/森沢麻里訳『ジャズ・プロデューサーの半生記』(スイングジャーナル社1983)
32 ミシェル・マーサー著/新井崇嗣訳『フットプリンツ』(潮出版社2006)
33 Geoff Gans『Prestige Records』 (Concorde Editions 2009)
34 ピーター・バラカン『ミュージック捜査線』(新潮文庫1993)
35 Ira Gitler『JAZZ MASTERS OF THE 40’S』(Macmillan1966/Da Capo 1984)
36 『決定版プレスティッジ・ブック』(ジャズ批評ブックス2005)
37 『スイングジャーナル1963年9月号』(スイングジャーナル社1963) 」
38 Hugues Panassie『HOT JAZZ : The Guide to Swing Music』(Negro Univ.1970)
39 ジャック・ケルアック著/青山南訳『オン・ザ・ロードスクロール版』(河出書房新社2010)
40 J.C. Thomas『Chasin’ The Trane』(Da Capo 1976)
41 小川隆夫『ブルーノートの真実』(東京キララ社2004)
42 John Chilton『Sidney Bechet – The Wizard of Jazz』(Oxford Univ. 1987)
43 ナット・ヘントフ著/木島始他訳『ボストン・ボーイ』(晶文社1989)
44 ナット・ヘントフ著/木島始訳『ジャズ・カントリー』(晶文社1966)
45 高島弘之『ヒットチャートの魔術師』(紀尾井書房1981)
46 Jeffery S. McMillan『Delightflee-The Life and Music of Lee Morgan』
(未訳/The University of Michigan Press 2008)
47 Vladimir Simosco & Barry Tepperman『ERIC DOLPHY-A Musical Biography & Discography』(Smithonian Institution Press 1974)
48 ルイ・カストロ著/国安真奈訳『ボサノヴァの歴史』(JICC出版局1992)
49 セルジオ・カブラル著/訳・監荒:荒井めぐみ・堀内隆志『ナラ・レオン~美しきボサノヴァのミューズの真実』(Pヴァイン・ブックス2009)
50 Dan Quellette『Bruce Lundvall-Playing by Ear』(Artist Share2014)
51スイングジャーナル臨時増刊『ジャズレコード百科』(スイングジャーナル社1970)
52 Francis Wolff, Jimmy Katz写真『BLUE NOTE PHOTOGRAPH』(独jazzprezzo 2009)
53 Herbie Hancock with Lisa Dickey著『POSSIBILITIES』(Viking Adult 2014)
54 ビリー・ホリデイ&ウィリアム・ダフティ著/油井正一、大橋巨泉訳『奇妙な果実』
(清和書院1957/晶文社1971年)
55 ピート・ハミル著、馬場啓一訳『ザ・ヴォイス~フランク・シナトラの人生』(日之出出版1999)
56 Art Taylor『Notes And Tones』(私家版1977/Perigee1982/Da Capo Press 1993)
57『Pop Including Bird-The Chan Parker Collection』(CHRISTIE’Sオークション・カタログ1994)
58 マックス・ゴードン著/中江昌彦訳『ジャズの巨人とともに……ビレッジ・バンガード』(スイングジャーナル社1982)
59 マイルス・デイヴィス、クインシー・トゥループ著/中山康樹訳『マイルス・デイヴィス自伝』(シンコーミュージック2015/JICC出版局1990)
60 Ben Sidran『Talking Jazz』(Pomegranate Artbooks 1992)
61酒井眞知江『ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルはこうして始まった』(講談社 1996)
62ジャズスポット・イントロ開店40周年記念誌『イントロ』(イントロ開店40周年記念誌発行委員会2015
63バリー・アイスラー著/池田真紀子訳『雨の牙』(ソニー・マガジンズ/ヴィレッジ・ブックス2002)
64クルト・リース著/佐藤牧夫訳『レコードの文化史』(音楽の友社ブックス1968/1977)
65ジョン・リトワイラー著/仙名紀訳『オーネット・コールマン~ジャズを変えた男』(ファラオ企画1998)
66植草甚一スクラップ・ブック⑮『マイルスとコルトレーンの日々』(晶文社1977)
67ガンサー・シュラー著/湯川新訳『初期のジャズ~その根源と音楽的発展』(法政大学出版局1996)
68マイケル・オンダーチェ著/畑中佳樹訳『バディ・ボールデンを覚えているか』(新潮社2000)→ジャズジャパン2016年4月号(3月発売)
69ドナルド・M・マーキス『In Search Of BUDDY BOLDEN –FIRST MAN OF JAZZ』(Loisiana State University Press 1976 / Revised edition 2005)
70レナード・フェザー著/沢川進訳『サッチモからマイルスまで~ジャズの巨人たち』(早川書房1976)
71ニール・アスピノール統括/ザ・ビートルズ・クラブ翻訳『THE BEATLES アンソロジー』(リットー・ミュージック2000)
(2916年6月発売号まで)
72クリス・デヴィート編/小川公貴、金成有希訳『ジョン・コルトレーン インタヴューズ』(シンコーミュージック2011)
73エレーナ・ジョビン編『アントニオ・カルロス・ジョビン~ボサノヴァを創った男』(青土社1998)
74ジェイムズ・ギャビン『終わりなき闇~チェット・ベイカーのすべて』(河出2006)
75行方均編著『ブルーノート再入門』(朝日文庫2000/径書房1994)
76 Ted Fox『In The Groove』(未訳1986)アルフレッド・ライオン・インタヴュー収録
77ブライアン・プリーストリー『ジャズ・レコード全歴史』(晶文社1995)
78 Marc Myers『Why Jazz Happened』(未訳2013)←ジャズ史ではなく、77より社会学的なジャズ・レコード史
79行方均編著『名曲・名盤のブルーノート物語~最強のジャズ100年史』(学研2017)
80ジャズ批評193号『ジャズファンが愛するビートルズ&ビートルズ・ジャズ』(ジャズ批評社2016)
81村上春樹編訳『セロニアス・モンクのいた風景』(新潮社2014)
82リロイ・ジョーンズ著『ブルース・ピープル~白いアメリカ、黒い音楽』(平凡社ライブラリー2011)
83青木啓、海野弘『ジャズ・スタンダード100』(新潮文庫1988)
84村尾陸男『ジャズ史大全・別巻アーヴィング・バーリン編』(中央アート出版2000)85ポール・クレシュ著/鈴木晶訳『アメリカン・ラプソディ~ガーシュウィンの生涯』(晶文社1989)
86 Larry Reni Thomas『The Lady Who Shot Lee Morgan』(未訳2014)
87パオロ・パリージ絵と文/石原有佐子訳『ビリー・ホリデイ~レディ・デイのためのブルース』(Pヴァイン/2017年9月29日初版)
88児山紀芳他監修/岡山市美術博物館他編集『ジャズの街角(パートⅠ~Ⅲ)』(岡山市美術博物館1996、98、2001)
89阿部克自『パーカーの子守歌』(シンコーミュージック1994)
90

DUブックス『昭和が愛したニューラテンクォーター』頑張る!

ラテンクォーター
近所の大書店(赤坂文教堂)に寄ったら、
著者山田信太郎氏とディスクユニオン菊田有一専務の労作、
DUブックスの『昭和が愛したニューラテンクォーター』が
入口あたりに平積みになっていました。
昭和が愛したニューラテンクォーター ナイトクラブ・オーナーが築いた戦後ショービジネス昭和が愛したニューラテンクォーター ナイトクラブ・オーナーが築いた戦後ショービジネス
(2013/05/24)
山本信太郎

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著者の前作も実に面白い本でした。
音楽よりも裏社会史的な本でしたが。
東京アンダーナイト―“夜の昭和史”ニューラテンクォーター・ストーリー東京アンダーナイト―“夜の昭和史”ニューラテンクォーター・ストーリー
(2007/02)
山本 信太郎

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赤坂文教堂のこのコーナーには先日まで
村上春樹『多崎つくる』が平積みになっていたのだ。

『多崎つくる』はある意味クラシック本(↓ラザール・ベルマンが演奏するリスト『巡礼の年』)
でしたが
リスト:巡礼の年(全曲)リスト:巡礼の年(全曲)
(2013/05/15)
不明

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こうしてジャズ本(的な本)が目立っているなんてすばらしいではないか。
同クラブで録音されていたという貴重な音源もなんとCD化。
ライブ・アット・ニュー・ラテン・クォーターライブ・アット・ニュー・ラテン・クォーター
(2013/05/17)
ヘレン・メリル、ジョルジュ・グルンツ 他

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ライブ・アット・ニューラテンクォーターライブ・アット・ニューラテンクォーター
(2013/05/17)
ナット・キング・コール、ジョー・ジト 他

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ライブ・アット・ニューラテンクォーターライブ・アット・ニューラテンクォーター
(2013/05/17)
ルイ・アームストロング、ジョー・ダレンズバーグ 他

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赤坂とジャズがとても親しかった(らしい)ころの話です。
面白いよ!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ジャズ本の話~『ジャズは本棚に在り』

『ジャズは本棚に在り』はワタクシ(雑木林)が
ジャズ月刊誌『JAZZ JAPAN』に創刊号から連載しているコラムでありまして、
古今東西のジャズ本を勝手気ままに紹介するものであります。

『JJ』誌とともにこのたび2周年~25回目を迎えることができましたのは
ひとえに読者および編集部の皆さまの辛抱と愛情または優しさあればこそであります。

ここにこれまで紹介した本をリストアップさせていただき、
読者および編集者の皆さま、さらにこれらの本の著者および訳者、編者など関係者の皆さまに、
大きな大きな感謝の意を表させていただきたいと思います。

面白い本をありがとうございました

『ジャズ在本棚第1回~26回』
(「ジャズ・ジャパン」誌2010年9月号~2011年11月号)


01.植草甚一スクラップ・ブック12卷『モダン・ジャズの楽しみ』(晶文社1976)
ジャズ入門エッセイ史上の傑作「ジャズを聴いた600時間』収録。

02.粟村政昭『ジャズ・レコード・ブック』(東亜音楽社/音楽の友社1968)
70年代ジャズ・レコード・コレクターのバイブル。

03.ロス・ラッセル著/池央狄訳『バードは生きている』(草思社1975
面白過ぎるのが問題。どこまで伝記でどこからフィクションか?

04.Ross Russell 『The Sound 』(MaCfadden Books 1962)未訳
『バードは生きている』中の名キャラ、ディーン・ベネデッティを生んだ?小説。

05.アラン・ゴールドシャー著/川島文丸訳『ハードバップ大学』(Pヴァイン・ブックス2009)ブレイキー一家=ジャズ・メッセンジャーズの系譜。

06.石原慎太郎『ファンキー・ジャンプ』(新潮文庫「完全な遊戯」所収2003)
ホレス・シルヴァーをモデルにした本格ジャズ小説。↓これに収録。
完全な遊戯 (新潮文庫)完全な遊戯 (新潮文庫)
(2003/08)
石原 慎太郎

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07.Horace Silver『Let’s Get to the Nitty Gritty』(Univ.of California Press 2007)未訳ブレイキーのこと、女性のこと、ホレスが誠実かつ赤裸々に語る。
Let's Get to the Nitty Gritty: The Autobiography of Horace SilverLet's Get to the Nitty Gritty: The Autobiography of Horace Silver
(2007/08/20)
Horace Silver

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08.季刊ジャズ批評65号『特集アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ』(ジャズ批評社1989)
とてもよくわかるブレイキー本。

09.Frederic Cohen 『Blue Note Records - A Guide for Identifying Original Pressings』 (A Jazz Record Center Publication 2010)
↓その後翻訳がディスクユニオンのDUブックス第1号として登場。
行方均訳『ブルーノート・レコード オリジナル・プレッシング・ガイド』(DUブックス2011)
ブルーノートレコード・オリジナル プレッシングガイドブルーノートレコード・オリジナル プレッシングガイド
(2011/11/16)
フレデリック・コーエン

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10.油井正一『ジャズCDベスト・セレクション』(新潮文庫1992)
ジャズ評論の重鎮の進取の気性が生んだ新メディア=CDガイド。

11.スイングジャーナル臨時増刊『幻の名盤読本』(スイングジャーナル社1974)
手に入らない、だから聴きたい、と皆が思った時代があった。

12.ジャック・ケルアック著/青山南訳『オン・ザ・ロード』(河出文庫2010)
アメリカ大陸の「路上」を放浪し、ジョージ・シアリングをバップの神と称えるビート世代の日々。
紙を巻物状にして一気に書いた、という最初のスクロール版も出ている。
スクロール版 オン・ザ・ロードスクロール版 オン・ザ・ロード
(2010/06/11)
ジャック・ケルアック

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13.別冊週刊読売『ブルーノートのすべて』(読売新聞社1986)
第1回マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル・ウィズ・ブルーノート公認プログラム。

14.中村とうよう『ポピュラー音楽の世紀』(岩波新書1999)
マホメットの音楽ヌスラットへの道。時にはジャズを俯瞰してみよう。

15.『The Billboard Book of Top 40 Hits- the 9th edition』(Billboard Books 2010)未訳ジャズのシングル盤だって時には大ヒットする。

16.バリィ・ウラノフ著/野口久光訳『ジャズへの道』(新興楽譜出版社1955)
ハードバップ前夜のジャズ界地図。

17.ジャック・ケルアック著/真崎義博訳『地下街の人びと』(新潮文庫1996)
クラブで一緒にチャーリー・パーカーを聴いた暑い晩から始まった痙攣的な恋。
地下街の人びと (新潮文庫)地下街の人びと (新潮文庫)
(1997/03)
ジャック ケルアック

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18.Lorraine Gordon 『Alive at the Village Vanguard 』(Hal Leonard Corp.2006)未訳
ブルーノート夫人⇒ヴィレッジ・ヴァンガード夫人の恋は「突然炎の如く」。
Alive at the Village Vanguard: My Life in And Out of Jazz TimeAlive at the Village Vanguard: My Life in And Out of Jazz Time
(2006/10)
Barry Singer、Lorraine Gordon 他

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19.Robin D.G.Kelly 『Thelonious Monk - The Life and Time of an American Original 』(Free Press 2009)未訳
ロレインの「ジュールとジム」の物語の始まりも記された最新のモンク伝。

20.ボブ・ワインストック著/古野徹訳『ナッツからスープからナッツからスープへ』(「スイートベイジル」No.6所収1990)
プレスティッジ・レコードの創立者が引退後に書いた「ジャズ・ポルノ」。

21.ジム・コーガン、ウィリアム・クラーク著/奥田裕士訳『レコーディング・スタジオの伝説』
(Pヴァイン・ブックス2009)

キャピトル・スタジオからコロンビアのNY30丁目スタジオ、そしてヴァン・ゲルダー・スタジオ他。

22.マネック・デーバー著/名倉幸江、トニー西島訳『ジャズ・アルバム・カバーズ』(グラフィック社1994)
表紙はギル・メレの書き下ろしイラスト。ブルーノート他数々の名ジャケットも手掛けたテナー奏者。

23.ウィリアム・クラクストン&ペギー・モフィット協力、写真/伊藤高編集『Jazz Seen~カメラが聴いたジャズ』(プチグラ・パブリッシング2002)
トップレスの衝撃を世界に送ったジャズ・カメラマンと後のトップ・モデル。

24.トマス・ピンチョン著/小山太一、佐藤良明訳『V』(国書刊行会1989⇒新潮社2011)
「オーネット」も登場する20世紀アメリカ文学の孤峰。
V. 上V. 上
(1989/07)
トマス・ピンチョン、三宅 卓雄 他

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V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)
(2011/03)
トマス ピンチョン

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V.〈下〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)V.〈下〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)
(2011/03)
トマス ピンチョン

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25.Richard N.Albert『An Annotated Bibliography of Jazz Fiction and Jazz Fiction Criticism』(Greenwood Press 1996)未訳
直訳すると『ジャズ小説とジャズ小説批評の注釈つき図書目録』。アンソロジー、長編、劇、短編、批評を短い解説とともに紹介。

26.ラズウェル細木『ラズウェル細木のときめきJAZZタイム』(「ジャズ批評」別冊1989⇒ジャズ批評ブックス2010)
読み直す度に最初と同じように笑える。祝手塚治虫文化賞。
ラズウェル細木のときめきJAZZタイム (ジャズ批評ブックス)ラズウェル細木のときめきJAZZタイム (ジャズ批評ブックス)
(2010/08)
ラズウェル細木

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

久々のニューヨークと日米の『ジャズ耳』本のことなど

ニューヨークです。
パーク街のキタノという日系のホテルにいます。

グランドセントラル駅に近くて便利なのだ。
明日コネチカット(スタンフォード)まで遠出するし。

なんと今朝成田で出発を待っていたら
アレア・アズーラ(ジャズ・レーベル)の青野浩史さんから国際メールが入って、
毎晩キタノのバーでジュニア・マンスを聴いています、なんて書いてある。

ホテルに着いて確認したら、
マンスは昨晩まで金土二夜の出演だったようだ。


ひと休みの後、雨が上がったので用事のついでに
ストランドに寄ることにしました。

ストランドはブロードウェイ23丁目にある
4フロアの巨大古書店です。

決して安いわけではありませんが、
最近はアマゾンとか洋書も通販が便利とはいえ、
目の前の棚から現物を手に入れる楽しみは格別です。

以下の3冊購入。

① Frank Tirro『JAZZ-A History』(1977 Norton)
② Chet Baker 『As though I had wings』 (1997/1999 St.Mratin's Griffin)
③ Ben Ratliff 『The Jazz Ear』 (2008 Times Books)

①②はそれぞれにおもしろそうだ。
③は、ふつーなら買わなかったと思う。

今回の旅の直前に
ジャズ喫茶いーぐる店主後藤雅洋さんから新著を送っていただいたので
飛行機の中でパラパラ眺めながらやって来たのですが、

その本を
『ジャズ耳の鍛え方』(NTT出版)といいます。

後藤さんは知性派と同時に
出自が体育会の肉体派でもあるので、

後藤さんらしいなあ、
こんなタイトルでジャズ本1冊書いてしまうの後藤さんだけだろうなあ、

と感心していたところに
『ザ・ジャズ耳』
が出現したので、つい買ってしまったわけです。

こちらはNYタイムス等に寄稿する批評家によるジャズメンのインタヴュー集で、
『ジャズに耳を傾ける人』くらいの意味のようですが。


それにしても
テニスやゴルフの上達法と同様に、
身体能力としての「ジャズ耳」を鍛えるべし、
という後藤さんの一貫する姿勢は立派というか畏るべしというか。

アタマも肉体といって囲碁をスポーツ局の管轄に置き、
アジア大会の正式種目にも加えた中国の考え方と、
これは果たして似ているのかそーでないのかどーでもいいのか。


キタノ内の和食で会食の後、
日帰りのウッドストックから戻ってきた青野さんとバーで一杯。

明日はアマンダ・ブレッカー(イリアーヌの娘)のマスタリングだそうだ。
ぼくは久々にスタンフォードのモザイク社でマイケル・カスクーナと打ち合わせ。



テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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