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ビル・エヴァンス~タイム・リメンバード(字幕:行方均)いよいよ公開

映画『ビル・エヴァンス~タイム・リメンバード(記憶に残る時間)』が
いよいよ公開になります。
今週末土曜日4/27、東京&横浜の4館
アップリンク吉祥寺
アップリンク渋谷
角川シネマ有楽町
横浜シネマリン
からスタートし、順次日本全国に拡大していきます。
詩でに30館近くの公開が決まっています。

85分とても面白いよ!
クイーンみたいな劇映画じゃなくてドキュメンタリーですが、
事実は何よりドラマティック。

実によく出来た映画ですが、
事実史実はしっかりと押さえています。
この映画1本を熟知すれば
ビル・エヴァンス検定合格間違いありません。
そんなものないけど。

配給会社オンリーハーツのサイトです。
http://evans.movie.onlyhearts.co.jp/

こちらはアップリンク吉祥寺のサイト。
27日第1回終演後(13時ころ~)、20分ほどおしゃべりさせていただきます。
https://joji.uplink.co.jp/movie/2019/1628

その後アップリンク渋谷に回って15時半~おしゃべりの予定。

ユニバーサルからCDも出ます。
選曲と解説をさせていただきました。
タイトルは
『ソングス・オン・タイム・リメンバード』
https://tower.jp/item/4873919/%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%80%8E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%8F

映画にはエヴァンスの演奏が実に55曲登場しますが、
CDにはうち16曲を厳選、80分以上収録。

一昨年の『私が殺したリー・モーガン』(ディスクユニオン配給)
以来の字幕翻訳&監修ですが、
限られた字数で心情や情報、状況を伝えるのは
俳句や川柳に通じる面白sがあります。

そこで一句
縮めても/縮めてもめげない/字幕なれ
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7月25日土曜日は四谷いーぐるにGO JAZZ!!!

ジャズは越境する、
とか今さら言わないでくださいね。

越境するジャズマン=ベン・シドランの越境するジャズ・レーベル
GO JAZZ
が誕生25周年目に「復活」します。

今、ベン・シドランが世界の良識あるジャズ・ファンに呼びかけます。
7月25日土曜日は四谷いーぐるにGO JAZZ!!!

これ見てね!
  ↓
youtu.be/V6DAV65o0ak

四谷いーぐるといえば
ジャズの巨人後藤雅洋の店ですが、
ジャズの巨人だけではもちろんジャズの越境は語れません。

ロックの超人吉成伸幸
ソウルの鉄人吉岡正晴
が参戦します。

進行は行方均と坂本涼子。

7/25(15時半~)は全ジャズ・ファンいーぐるに集合!!!
そしてかつて黙殺したGO JAZZに耳を傾け、
ジャズを現在に解放しようではないか!!!

gojazz0725.jpg








ジャズ・ピアノのロマン派栗林すみれ聴いてね!

本日21日祭日夜、栗林すみれトリオ『TOYS』の発売直前ライヴがあります。
青山ボディ・アンド・ソウルで19時開演(だったかな)
明日22日火曜20時~TokyoFM他JFN系ネット「AOR‐Jazz & Vocal Night」で特集します。
明後日23日水曜が発売日です。
20時~(だったかな)六本木ソフトウィンドで録音メンバーによる発売日ライヴがあります。

「誰にも似ていない」といわれるすみれさんのピアノにぜひ耳を傾けてみて下さい。
詩情とハートと物語があります。
ジャズ・ピアノのロマン派です。

1曲目<森と妖精>の美しいメロディーに身をゆだねていうち、
気が付くとすみれさんの世界の中にいます。
時が経つのも意識しないうち50分のCDが終わっています。

本ならリーダブル、映画ならジェットコースター型とかいいますが、
こういうCDを何て言うのでしょう。
目を閉じて心のマッサージを受けている感じです。




これが栗林すみれトリオ『TOYS』だ。可愛いね!
 ↓

TOYSTOYS
(2014/07/23)
栗林すみれトリオ Sumire Kuribayashi Trio

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「ジャズ100年の100曲」第3回と特集「ジャズ・ミーツ・ ポール・マッカートニー」

AOR‐Jazz & Vocal Night(毎週火曜日20~21時生放送)
昨日4月15日のOAリストです。

まずは今月のテーマ曲
M1 パリの4月/カウント・ベイシー楽団
April in Paris / Count Basie Orchestra

続いておなじみ
「ジャズ100年の100曲」のコーナーです。

2017年のジャズ・レコード100周年に向けて、
ジャズ・レコード最初の世紀が残した名曲/名演をコレクションしています。
リクエストもお待ちしています。
「100曲」候補のリストはJFNのAORサイト内に蓄積されて行きます。

本日は2部がポール・マッカートニー特集なので、
ルイ・アームストロング関連の4曲を候補に追加します。
(3週目で計10曲です)
What a Wonderful WorldWhat a Wonderful World
(1996/02/27)
Louis Armstrong

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なぜポール→サッチモ(ルイのニックネーム)かというと
ともにロック、ジャズという本来のジャンルを大きく踏み出し
リヴィング・ルーム的なポピュラリティの持ち主でありますが、

具体的には50年前の1964年、
ビートルズはついに全米上陸し、

抱きしめたい→シー・ラヴズ・ユー→キャント・バイ・ミー・ラヴ
の3曲で2月から5月、14週連続全米チャート1位を続けていたのですが、
15周目にこれを阻止したのがサッチモのこの曲だったのです。

M2 ハロー・ドーリー/ルイ・アームストロング
Hello, Dolly(Jerry Herman)/Louis Armstrong

続いてサッチモ初期の名演ならこの曲ですが、
これはブルースの女王ベッシー・スミスの伴奏をした
1925年の名高いヴァージョン

M3 セント・ルイス・ブルース/ベッシー・スミス~ルイ・アームストロング
St. Louis Blues (W. C. Handy) /Bessie Smith f. Louis Armstrong
AnthologyAnthology
(2010/03/15)
Bessie Smith

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M4 聖者の行進/ルイ・アームストロング 
When the Saints Go Marching in (traditional) /Louis Armstrong

これはサッチモの故郷ニューオリンズの葬儀(の帰路)に演奏された曲ですが、
今やニューオリンズのテーマ曲になりました。
1938年の初録音。

サッチモ4曲目は1968年の録音。
88年の映画『グッド・モーニング、ヴェトナム』で一気に世界的に有名になりました。
ただし日本では1983年にホンダ・シヴィックがCMに使ってこの時も小ヒット。

M5 この素晴らしき世界/ルイ・アームストロング 
What a Wonderful World (Douglass-Weiss-Thiele) / Louis Armstrong

これってジャズ?フツーのポピュラー曲では?
というご意見もあるかも知れませんが、
ジャズに生き、あるいはジャズを愛するミュージシャンが
ジャズを舞台に生み出した音楽は「ジャズ」だと思います。
ジャズを演奏スタイルだけでとらえていると、大きなものを失うと思います。

本日の2部は
「特集:JAZZ Meetsポール・マッカートニー」です。
昨年11年ぶりの素晴らしい日本公演を見せてくれましたが、
こんなにすぐ戻ってきてくれるとは。
5月17日、18日東京国立競技場他

1曲目は名盤『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』(A&M)から。
ただし<ア・デイ~>はジョン・レノン作品なので今日はこちら。
同様にイージー・リスニング・ジャズの品格ある名演です。

M6エリナー・リグビー/ウェス・モンゴメリー 
Eleanor Rigby (Lennon-McCartney) /Wes Montgomery
ア・デイ・イン・ザ・ライフア・デイ・イン・ザ・ライフ
(2011/07/20)
ウェス・モンゴメリー

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レッツ・ラヴレッツ・ラヴ
(2013/02/20)
ペギー・リー

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M7 レッツ・ラヴ/ペギー・リー Let’s Love (Paul McCartney) /Peggy Lee

ペギー・リーのファンだったというポールが70年代にペギーにプレゼントした1曲。
ペギーは翌年早速録音、滞米中だったポール(とリンダ)も参加。

次はポール2012年のジャズ・アルバム『キッス・オン・ザ・ボトム』から。
ユキ・ラインハートさんによると「お尻にキッス」は「ゴマをする」という意味らしいが、
ポールはアメリカのスタンダードにゴマ擦ってるわけ?
Kisses on the Bottom -Deluxe-Kisses on the Bottom -Deluxe-
(2012/02/02)
Paul Mccartney

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White Album (Dig)White Album (Dig)
(2009/09/09)
Beatles

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続けて
ポールが1968年『ホワイト・アルバム』に録音したビートルズの<ブラックバード>
当時ポールはスタンダードの<ブラックバード>知っていたのでしょうか?
OA準備していて気付いたが、
ともにアルバム(CD)の11曲目に入っています。

M8バイ・バイ・ブラックバード/ポール・マッカートニー 
Bye Bye Blackbird (Dixon-Henderson) / Paul McCartney

M9 ブラックバード/ザ・ビートルズ 
Blackbird (Lennon-McCartney) /The Beatles

ポール~ビートルズ名曲数あれど、
最もスタンダードらしい1曲をリー・モーガンの名演で。
リーの後に出るテナーは来日中(14,15日公演)のウェイン・ショーター。

M10 イエスタデイ/リー・モーガン
Yesterday (Lennon-McCartney) /Lee Morgan
デライトフリー+4デライトフリー+4
(2007/10/24)
リー・モーガン

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最後は
ビートルズ最後の録音『アビー・ロード』の最後を飾り
昨年のポール・マッカートニー公演のエンディングだったあの曲。

M12 ゴールデン・スランバーズ~/ジョージ・ベンソン
Golden Slumbers-You Never Give Your Money (Lennon-McCartney) /The Beatles
Other Side of Abbey RoadOther Side of Abbey Road
(1998/03/24)
George Benson

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ただしベンソン『アビー・ロードの道の反対側』(CTI)オープニングのこのヴァージョンは、
本来の4曲メドレーの前半2曲だけですが。
4曲目<ジ・エンド>まで行ったら1曲目になりませんね。

次回は特番でお休みです。4月29日の次々回は番組1時間を通して
「ジャズ100年の100曲」リクエスト特集を予定しています。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

AOR ジャズ&ヴォーカル・ナイト第2回

4月8日火曜日20時~21時放送分です。
TFMほか全国18局ネット。
ユキ・ラインハートさんと行方均でお送りしています。

今月のテーマ 

M1 パリの4月/カウント・ベイシー楽団(1955)

Part1 ジャズ100年の100曲-2

M2 バードランド/ウェザー・リポート(1976) F3
M3 バードランドの子守歌(1954) F4
M4 チュニジアの夜/アート・ブレイキー(1954-LIVE) F5
ヘヴィー・ウェザーヘヴィー・ウェザー
(2013/10/09)
ウェザー・リポート

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バードランドの子守唄 +2バードランドの子守唄 +2
(2012/12/19)
クリス・コナー

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バードランドの夜 VOL.1バードランドの夜 VOL.1
(2013/10/23)
アート・ブレイキー

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本日はウェイン・ショーター特集なので、
まずウェインが在籍した名グループ最大のヒット曲から。ジョー・ザヴィヌル作。

バードランドは1949~65年世界のジャズ・コーナーと呼ばれたNYのクラブです。
バードランドの名はモダン・ジャズの父ターリー・パーカーのニックネーム=バードから。

M3はジョージ・シアリング作曲(1952)の同クラブのテーマ。
元々インスト曲ですが、後に詞がついたヴォーカル版が名高い。
一般にはサラ・ヴォーン(w.クリフォード・ブラウン)が人気ですが、
あえてクールなクリス・コナー版を。

M4はそのバードランドでライヴ録音された『バードランドの夜』より。
ハード・バップ(黒っぽい大衆的ジャズ)誕生の夜、として知られます。
トランペットはクリフォード・ブラウン。

本コーナーでは
ジャズ・レコード100年の2017年に向けて、
100年の100曲候補を毎週ファイリングしています。

ちなみに先週の第1回は、
ザ・キャット/ジミー・スミス(1964)
ザ・サイドワインダー/リー・モーガン(1963)
でした。

共に50年前のロック元年の1964年(ビートルズ全米上陸→世界的大ブームへ)に
大いに目立ったジャズ・ロック的なヒット曲です。
僕らビートルズ第1世代がジャズと出会った曲でした。

Part2 ウェイン・ショーター特集

M5 レスター・レフト・タウン/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(1960)
M6 イエス・オア・ノー/ウェイン・ショーター(1964) F6
M7 オービッツ/マイルス・デイヴィス(1967)
M8 オービッツ/ウェイン・ショーター(2011-LIVE)
M9 モーニン/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(1961-LIVE)
ザ・ビッグ・ビートザ・ビッグ・ビート
(2005/10/26)
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

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ジュジュジュジュ
(2013/11/20)
ウェイン・ショーター

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マイルス・スマイルズマイルス・スマイルズ
(2013/10/09)
マイルス・デイビス

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ウィズアウト・ア・ネットウィズアウト・ア・ネット
(2013/02/13)
ウェイン・ショーター

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LIVE IN JAPAN 1961 ライヴインジャパン1961LIVE IN JAPAN 1961 ライヴインジャパン1961
(2011/03/09)
ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS アート・ブレイキー &ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

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来週4月15、16日ジャズ・ウィーク・トーキョー(於渋谷オーチャード・ホール)で
来日公演があるウェイン・ショーターの特集です。

M4のブレイキー・クインテットは翌年ジャズ・メッセンジャーズ(JM)に発展します。
M5は1959~64年JMに参加したウェインがその初期に提供した名曲。
59年に亡くなった大先輩レスター・ヤングを悼む。

M6は1964~71年ウェインがブルーノートに残した数多くの名リーダー・アルバム中
『JUJU』(歌手JUJUさんの愛聴盤)の1曲。
この時代のウェインのこの1曲、ということで「100年の100曲」F7にファイルしました。

M7は1964~69年マイルス・デイヴィス・グループ在籍中
67年の『マイルス・スマイルズ』に提供した名曲。
M8は来日バンドと同メンバーによる、最新のライヴ。

ダニロ・ペレス(ピアノ)
ジョン・パティトゥッチ(ベース)
ブライアン・ブレイド(ドラムス)
を従えた同カルテットは

JM~マイルス~ウェザー・リポート
で重要な役割を果たして来たウェインが満を持して
2001年から率いる超ハイテクのアコースティック・バンドです。

M9はウェイン初来日の記録。
本格的モダンジャズ初の来日公演として知られる1964年1月のJM来日の
東京産経ホール公演をTBSラジオが収録した貴重なライヴ。

次回4月15日は
5月に日本にやって来てくれる
ポール・マッカートニーにまつわるジャズを
お届けしたいと思っています。

題して
<ジャズ・ミーツ・ポール・マッカートニー>



 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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