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実写版『ヤマト』公開の日の赤坂サカスのヤマト波動砲発射の決定的瞬間

波動砲発射1分前の赤坂サカスのヤマト。
ヤマトというかジョーズのようでもあるというか。

yamato2.jpg

波動砲発射!
プシュといって炎と煙を発し、
続いてレーザービームを放射しますが、
その間一瞬だけ、この緑の光線が現れます。

yamato1.jpg

いい加減にシャッターを押したぼくのケータイカメが偶然その瞬間をとらえた!

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テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

『2001年宇宙の旅』中の核ミサイル衛星に驚き、かつ終章「木星と無限の彼方」とピンク・フロイド「エコーズ」をシンクロしてみる

町山智弘著『映画の見方がわかる本』(洋泉社)

映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)
(2002/08)
町山 智浩

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読書家の若者がオモシロイといって貸してくれました。
60~70年代の映画本です。
2002年初版ですが、借りたのは2010年の13刷。
長~く売れてます。

まだ冒頭の「2001年~」しか読んでいませんが、
すでにとてもオモシロイ。

この中に
骨→宇宙船への400万年のフラッシュフォワード(カットバックの反対)は
道具の進化ではなく、兵器の発達を示唆している。
宇宙船は核ミサイル衛星である。

という意味のところがあって、
えーっ!?と思いつつDVDを見直してみました。

あれはパンナムではなかったか。

2001年宇宙の旅 [Blu-ray]2001年宇宙の旅 [Blu-ray]
(2010/04/21)
キア・デュリアゲイリー・ロックウッド

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するとなんと、
回転する宇宙ステーション~パンナム船登場の前に、
いかにも異形の衛星が4つも登場するではないか。

そーか、これらが
「シナリオによれば、宇宙に浮んでいるのはソ連、アメリカ、フランス、ドイツ、中国のBOMBである」
わけであったか。

しかも、
元々『2001年~』にはナレがついていたそうで、
最終的にそれを削除した結果、難解な作品になったそうです。
実になるほど。

削除した理由は、
「観客に理解させすぎるのは手品のタネをバラすようなものだとキューブリックは考え」
たからだそうですが、これも実になるほど。

先が楽しみな本です。


DVDを引っ張り出したついでに、
以前から気になっていたことを確かめてみました。

何か(複数)で読みましたが、
ピンク・フロイドの「エコーズ」(というアルバム『エコーズ~おせっかい』収録の曲)
は『2001年』の終章「木星と無限の彼方」に合わせて演奏されている。

えーっ!?
ではシンクロしてみましょう。

(23分半経過)

うーん、
これは合っているといえば合っていないこともないが、
合っていないといえばまったく合っていませんね。

しかし、尺は両方とも23分半くらいでぴったりだ。

スターチャイルド(上のブルーレイ表紙の赤ん坊)が地球と対峙するラストシーン→暗転ともに
曲も終わり、エンドロールが流れる。

事実でないとしたら誰かが考えたウソなわけで、
こんなウソよく考えたものです。

『2001年~』に『原子心母』を使いたいという
スタンリー・キューブリックのオファーをフロイド(ロジャー・ウォーターズ)が断り、

後の『2001年~』の音を効果に使いたいという
フロイド(ウォーターズ)のオファーを
キューブリックが(仕返しで)断ったという話は事実のようで、

↓これにも書いてある。
ピンク・フロイドの狂気 (P‐Vine Books)ピンク・フロイドの狂気 (P‐Vine Books)
(2009/01/16)
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ピンク・フロイドの神秘 (P-Vine BOOks)ピンク・フロイドの神秘 (P-Vine BOOks)
(2009/01/16)
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スタンリー・キューブリックとピンク・フロイド、
お互いに関心は大いに持っていたわけですから、
実によくできたウソというか。



テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

さよなら?ベテルギウス、そしてアーサー・C・クラークの『星』

朝刊(朝日)を開くと一面に
オリオン座のベテルギウス
超新星爆発の予兆くっきり

と載っているではないか。

ベテルギウスは三ツ星を囲むペガサスの四辺形(の下底左側)の一番明るい星です。
新星NOVAは爆発を繰り返して変光しますが、超新星SUPER NOVAはその最後の大爆発です。
昼でも目撃できる明るさになります。

ウェイン・ショーターのブルーノート盤にありますね、『スーパー・ノヴァ』
スーパー・ノヴァスーパー・ノヴァ
(2009/01/21)
ウェイン・ショーターマリア・ブッカー

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ウェインは大のSFファンで神秘主義者みたいなところがあります。
他のアルバム・タイトルや曲名も『ジュジュ』(アフリカの呪術)とか「ウィッチハント」(魔女狩り)とか。

ベテルギウスは600光年の彼方の星ですから、もし10年後に爆発が目撃されたら590年前の出来事だったということになります。
この辺の宇宙的な時間というのはよくわかりませんが。

超新星テーマの短編の傑作に『2001年宇宙の旅』のアーサー・C・クラークの
『星』があります。

SFというのはこーいうものの考え方ができるのか、と昔大いに感銘した記憶があります。
現在は
ベスト・オブ・クラーク2 『90億の神の御名』(ハヤカワ文庫)
で読めるようです。

90億の神の御名 (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 2) (ハヤカワ文庫SF)90億の神の御名 (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 2) (ハヤカワ文庫SF)
(2009/07/30)
アーサー・C・クラーク

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何を言ってもネタばれになりそうなムダのない掌編ですので是非読んでみてください。

おや、『ベツレヘムの星』という短編もここには収録されていますが、これも要チェックかも。

ベスト・オブ・クラーク1の『太陽系最後の日』も、思えば新星テーマの名作でありました。

テーマ : SF小説
ジャンル : 小説・文学

2010年の朝の『2010年』とスタンリー・キューブリック

おや、もう2010年ではないか、と思いつつ目を覚ましました。
「2001年」の次の「2010年」です。

2001年。
スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークが予言したようには世の中は何一つ変わっていませんでした。

でも何かが大きく変わっていたのでは?
ぼくらを宇宙の旅に連れて行ってくれるはずのパンナムだって、ほとんどなくなりかけていたし。

2010年 [Blu-ray]2010年 [Blu-ray]
(2009/05/13)
ボブ・バラバンロイ・シャイダー

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2010年。
太陽は二つになります。
映画史上に燦然と(ダブルに)輝く、ぼくの大好きなエンディングです。

今年そんな風に世界は変わりそうにありませんが、何かは確かに変わっているのでしょう。
村上春樹さんの『1984』で月が二つになる時の世界が一瞬ぶれる感じ、あれ、すごいですね。

ピーター・ハイアムズの『2010年』(1984年MGM)のラスト数分間は地球の数10億年を描き出します。
ラストのラストは北斎のようにとても素朴で美しく、かつこれぞSF。

『2001年』(1968年MGM)の哲学的な抽象性よりこちらの方が科学的にして文学的なクラークらしい。
クラークはきちんと説明する作家です。
次の『2061』は推理小説のナゾ解き編のようなものなので、きっとだれも映画にしないでしょう。

『2001年』はリヒャルト・シュトラウスの「ツアラツストラ」を大ヒット曲にしましたが、当時のサントラ盤(ポリドールが発売したMGM盤を愛聴したものです)は契約の関係で映画と違う演奏を収めていたと最近知りました。

つまり、映画のカラヤン~ウィ-ン・フィルでなくてベーム~ベルリン・フィル。
90年代にEMIから再発された時は訂正されたようですが、確かめていません。

音楽はリゲッティの現代音楽も印象的でした。
あの映画は人智を超えたところでは主にリゲッティが流れます。

でもリゲッティ~キューブリックのコンビ?といえば何といっても『アイズ・ワイド・シャット』(1999年ワーナー映画)ですね!
闇の祝祭への誘いのようなあの音階が耳から離れません。

『アイズ・ワイド・シャット』はそれからショスタコヴィッチの「ジャズ・ワルツ」です。
名曲です。
寺井尚子さんのアルバム『ジャズ・ワルツ』(2003年EMI)以外のジャズ演奏はなぜか知りませんが。

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(2003/12/03)
寺井尚子

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『時計仕掛けのオレンジ』(1972年ワーナー)のベートーベンといい、名監督は音楽を知るの見本ですね、キューブリックは。

昨日開いたばかりのサイトですが、本日FC2に引っ越してきました。
背景が青になるし、とかそんな理由です。
しかし簡単にこんな引っ越しができるとは。





テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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