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浅草のようなテームズを渡ってテイト・モダンでリキテンシュタインを見る

テームズ
遠くにロンドン塔、
右に完成したばかりのヨーロッパ一の高層ビル、ザ・シャード310メートル。
アンテナ外したエッフェル塔より高い。

シティからテイト・モダン側に渡るミレニアム歩道橋の上から下流を見たところ。
右手にテイト・モダン美術館。
2013052415520000.jpg
元バンクサイド発電所で
ピンク・フロイドの豚が飛んだバターシー発電所と同じ人の設計だそうだ。
サー・ジャイルズ・ギルバート・スコット。

右側に新館建築中。
こんな風になるらしい。
2013052415500000.jpg


TM.jpg
2013052415500001.jpg
なんとラッキー、
2月からリキテンシュタインの特設展やってます(5月27日まで)。
左のChoucairはベイルート生まれの20世紀中東の女流で、
この自画像の後急激に前衛化、抽象化した、ようだ。

図録の表紙は「絶望Hopeless」の一部。
レオナルドはモナリザの輪郭を消すのに苦労したが、
リキテンシュタインは女性に(でも何でも)輪郭を見出すのだ。
HL.jpg

無料パンフの後の方。
全部で13部屋のうち10と11。BN.jpg
左の10が80年代完全/不完全の時代で、
ひと筆で書ければ完全なのだ。
右の11は90年代のヌードの時代の「ブルーヌード」、すごくいいですね!
この後最晩年は中国の墨絵的表現と自分のスタイルの融合(または対比)を求める。

NY生まれのリキテンシュタインは1940年代ジャズに傾倒して、
ハーレムや50丁目通ったり、
ピアノ弾いたりクラリネットやフルート吹いたりしたらしいが、
ジャズ描いた作品がないのは残念なことです。
60年代制作の金属のオブジェは楽器のようにも音符のようにも見えますが。




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テーマ : ロンドン
ジャンル : 海外情報

マンハッタンの日米親善?スカイラインと『サイドワインダー』のロリンズのサイン

今朝NYに着きましたが、
誘われるまま先ほど
マジソン・スクエア・ガーデンのラルク・アン・シエルを見て来ました。

マジソン初の日本人らしいが、
Hydeもグローバルに色っぽい感じでよかったよかった、
ニューヨーカーもさぞ喜んでいるであろう、
って僕も初めて見たんですが。

帰り道、空を見上げると
エンパイア・ステート・ビルも日の丸というか紅白になっているのであった。
NYC.jpg

こんな色のエンパイアも僕は今夜初めて見ましたが、
近頃はたまにあって日本がらみだったりするらしい。

ラルクのお祝いか
それともワシントンDC で始まった桜祭とか関係あるのか。


ついでに、というわけでもありませんが

本日こちらに来る機中で
スピルバーグ~トム・ハンクスの『ターミナル』これまた初めて見ました。
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(2011/04/28)
トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 他

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まあ今さらなんだけど、
これはちょっとだけジャズ映画で、
ジャズメンはベニー・ゴルソンしか出てきませんが、
ジャズメンのサインが途中いくつも大写しで出てくるところがあります。

中でソニー・ロリンズは
ブルーノートのレーベルをそのままデザインしたコースターにサインしているのですが、
レーベルはリー・モーガンの『ザ・サイドワインダー』なのだ。

快楽の『サイドワインダー』にサインしていいのかあの謹厳そうなロリンズ。
とちょっと思ったというそれだけの話ですが。

このコースターを作ったのは
どうも静岡のジャズ・バーのようだが
(画面を止めてじっと見るとshizuokaと書いてある)
ロリンズのコースターは作らなかったのか、静岡のジャズ・バー。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

瞬間のゲージツ、またはバタシー(バターシー)発電所に豚は飛ばないが陽は昇る。

慌ただしいロンドンでしたが、
トラファルガー広場でこんな写真撮りました。
2トラファルガー

ナショナル・ギャラリー前のネルソン提督像とクリスマス・ツリーに向けて
ケータイのカメラのシャッター切ったら、鳥がぴったり飛び込んで来たのだ。
さすが最新LUMIXフォンだ。

で、問題の(前回参照)バタシー発電所ですが、
こちらは煙突の間に太陽が飛び込んで来たのだ。
バタシー1
バタシー2

そのわずか前、
常宿のケンジントン、ロイヤル・ガーデン・ホテルの窓から
「もしかして」と思ってバタシーを見つけて
「なーんだ、こんなところにいたのかバタシー」といって驚いて撮った写真。
バタシー3

つまり上の上の写真は日没ではなく日の出なのだ。
7時半のロンドンの遅~い日の出。
驚いた後、顔洗って戻ってきたら煙突の間から日が出ていたので、
また驚いて、充電中のデジカメ(キャノンのズーム)慌てて戻して撮ったのだ。

後日、
今回はしっかり接近してきましたバターシー発電所。
バタシー5
バタシー4

アニマルズアニマルズ
(2011/09/28)
ピンク・フロイド

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かなりピンク・フロイド『アニマルズ』な方向からは
側道の駐車場まで回って行って撮ったのですが、
ここの警備員は極めてこわいおっさんで、これ以上は近づけないのだった。

僕は先々月のギリシャのスト中、
クレタ島のクノッソス宮殿やアテネ郊外のポセイドン神殿を
塀の外から撮っていた時ととても似た気分になってしまった。

実際バタシーという廃墟(1983年に公害問題で運転停止)は、
円柱だけを今に遺すギリシャの神殿たちに似ていなくはありません。
バタシー7

例えばアテネ市内のゼウス神殿
ゼウス2

帰り際、
チェルシー橋を渡ってテームズ河沿いにふり返る。
バタシー6

テーマ : 風景写真
ジャンル : 写真

神々の復活など

ウィーンです。
18時半にオペラ座に行ってみたら、
19時からの『椿姫』の立ち見のチケット3ユーロが残っていました。

俗っぽい展開と素晴らしい音楽に
つい見入るというより
(天井桟敷の端で全景見えません)
聴き入ってしまいました。
(こんな隅っこなのにとても音がいい)

IMG_1827.jpg

とりわけ
椿姫=ヴィオレッタのソプラノには聴き惚れましたが、
プログラムみたら、
何とナタリー・デセイではないか。
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ジャック・オッフェンバック、 他

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さすがデセイ、やはりデセイというのか。
ウィーン・フィルにも申し訳ないような3ユーロの晩でした。

で、アテネはどーであったかというと、
雷神ゼウスもしびれるドイツ人旅行者のめちゃくちゃな怒りと、
何とかしてねパラカロー(ギリシャ語のプリーズ)という僕の願い
が通じたようで、

すべての数字でアホになるエーゲ海クルーズを終えて戻ると、
月曜日には神々もタクシーもストを止め、
火曜日には驚くなかれ通りのゴミ袋の山も片付けられ、
天気も快晴になって神々が僕を待っていたのだ。

というわけで
先週遠目に見たスニオン岬のポセイドン以外は
パルテノンのアテナ
ゼウス神殿(アテネ)のゼウス
古代アゴラ(アテネ)のヘファイトス
クサダシ(トルコ)のアルテミス
はちゃんと家に入れてくれたのだ。

クレタ島のミノタウロスは残念だったが、
まあ神じゃないしな。

神々ではとりわけ
日ごろ冷酷なアルテミスが
神殿に門もなく従ってストもないという好感度の高さであった。

アルテミスに従うと獰猛なはずの犬も
実に愛想が良かった、とは前回書いた通りです。

ストはしかし、
明日、明後日と大規模にまた続くらしい。


ポセイドン
IMG_1355.jpg

アルテミス
IMG_1471.jpg

パルテノン(アテナ)正面
IMG_1790.jpg

北面
IMG_1701.jpg

東面
IMG_1805.jpg

アクロポリスからへファイトスを見下ろす
IMG_1708.jpg

へファイトス
IMG_1724.jpg

ゼウスから見たアクロポリス
IMG_1740.jpg

いたるところにいる平和な犬
IMG_1820.jpg





テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

神に非ざるミノタウロスのストライキ問題

エーゲ海をクルーズしていると、
2や3や5や7の倍数はもちろん、
素数でもアホになります。

そういうアホな頭で海を眺めていると、
いにしえの神々の戦いが眼前に甦ります。

神々の 戦波間に エーゲ海

で、そういう神々のストライキ問題ですが、

ポセイドンやゼウスやアテナ(パルテノン)では
それなりに余裕かましていたワタシですが、
クレタ島クノッソス(ラビリントス)には愕然としました。

住人ミノタウロスは神ではないし、
むしろその犠牲者なわけですから
それはないだろう。

ストライキ ミノタウロスよ お前もか

結局ストライキしているのは
神ではなく人なわけで、

であれば人のストライキは
神の番人を放棄することのはずで、
旅人を神殿に入れないために労働するストライキとは一体何か。

一昨日ポセイドンの番人にめちゃくちゃ怒っていたドイツ人は
(警官まで出動していたが)
むしろ正しいというべきであろう。

神々はギリシャ人だけのものではない。

神がストライキしていないのなら、
四六時中無料で神殿を公開するのが人のストライキだろう。
神もそう判断すべきだろう。

その点、アルテミス(トルコのクサダシ)には実に好感が持てる。
自分の裸を目撃した青年を鹿にして
犬に食わせてしまった冷酷の女神だが、
その荒れた神殿跡は門もなく解放されている。

入口辺に番人の如く犬が数匹うろうろしていましたが、
そのことごとくが
これまで会ったいかなるエーゲ海の犬より愛想がよいのだった。

テーマ : 海外旅行
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プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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