スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミュージックバード春の新番組『行方均のプロファウンドリー・ブルー』第1~3回

4月3日から毎週土曜日13時~14時の1時間番組です。
翌日の日曜日の同じ時間に再放送されます。

『プロファウンドリー・ブルー』はブルーノート初期(1941年)のヒット曲で、
エレキ・ギターの開祖チャーリー・クリスチャンが生ギターを弾く室内楽ジャズの傑作として知られています。

番組のスローガンは
もっともっとブルーノート!
ブルーノート・レコードの素晴らしい音楽を「深~く(プロファウンドリー)」楽しむ番組になっていく予定です。

番組のオープニング・テーマは
Us3(アス・スリー)『カンタループ』
The Hand on the TorchThe Hand on the Torch
(2003/12/23)
Us3

商品詳細を見る

ロンドンのジャズ・ヒップ・ホップ・ユニットが
ハービー・ハンコックの名曲『カンタロープ・アイランド』(アルバム『エンピリアン・アイルズ』収録)
をサンプリングしてループにした1991年の大ヒット・ナンバーです。

イントロにご存じハードバップ誕生の夜の記録、
アート・ブレイキー『バードランドの夜』冒頭の、
ブルーノート・レコードの公開録音にようこそ!
という名物MC、ピー・ウィ-・マーケットの歴史的アナウンスメントを借用したナンバーでもあります。

ピー・ウィ-・マーケットの歴史的イントロに続いて音楽が始まり、ミュージックバードの名物美女アナウンサー、アラケダさん(本名)の魅力的なアナウンスが重なります。
~行方均のプロファウンドリー・ブルー~

くーっ、クールですね!

第1~3回は
ブルーノートの「青い名曲」を特集します。

ブルーノートで録音のチャンスを手にしたミュージシャンたちは、こぞってセッションに「青い」オリジナル曲を書き下ろし、また「青い」スタンダードを持ちこみました。

こんな感じです。

第1回 青い名曲①ブルーノート1500番台篇
①プロファウンドリー・ブルー/エドモンド・ホール~チャーリー・クリスチャン(SP) 
②ブルー・トレイン/ジョン・コルトレーン~『ブルー・トレイン』(1577)より
③ブルースノート/ソニー・ロリンズ~『ロリンズ1集』(1542)より 
④ブルー・パール(別テイク)/バド・パウエル~『パウエル3集』(1571)より
⑤ブルー・シューズ/クリフ・ジョーダン~『クリフ・ジョーダン』(1565)より 
クリフ・ジョーダンクリフ・ジョーダン
(2000/01/26)
クリフ・ジョーダン

商品詳細を見る
⑥ブルー・ライツ/クリフ・ジョーダン&ジョン・ギルモア~『ブロ-イン・イン・フロム・シカゴ』(1549)より
⑦ブルー・マイナー/ソニー・クラーク(1588)~『クール・ストラッティン』より 
 
↑        
①(カッコ)内はオリジナルのレコード番号ですが、(SP)はLP登場前の78回転盤SPを示しています。
②多分いちばん有名な青い名曲「青列車」。
③「ブルー」でなく「ブルース」を入れるとキリがないし意味合いも異なるので外してますが、ブルーノートのレーベル名は当初ブルースノートに予定されていたという話があるので、これは例外的に採用。
④別テイクの方が「曲」が立っています。
⑤カーティス・フラー作、知られざる哀愁の名曲。          
⑥ジジ・グライス作のあの曲。
⑦大名盤のもう一曲。

第2回 青い名曲②ブルーノート4000番台篇
①トゥルー・ブルー/ティナ・ブルックス~『トゥルー・ブルー』(4041)より 
②ジプシー・ブルー/フレディ・ハバード~『オープン・セサミ』(4040)より
オープン・セサミオープン・セサミ
(2010/04/21)
フレディ・ハバード

商品詳細を見る
③ブルー・ムーン/ルー・ドナルドソン&ザ・スリー・サウンズ~『LD+3』(4012)より 
④ブルー・リフ/スタンリー・タレンタイン&ザ・スリー・サウンズ~『ブルー・アワー』(4057)より
⑤ブルー・アンド・センチメンタル/アイク・ケベック~『同名アルバム』(4098)より 
⑥ブルー・ハーレム/アイク・ケベック(SP) 
⑦ブルー・スカイズ/ジョン・ハーディー(SP)
⑧ブルー・ロンド/ジャッキー・マクリーン~『ワン・ステップ・ビヨンド』(4137)より
⑨コンディション・ブルー/ジャッキー・マクリーン~『キャプチン・スイング』(4038)より  
 ↑
①②共にティナ作。ティナ~フレディのフロントラインによる双子の名盤。
③④ソウル派の雄がスリー・サウンズをバックにワンホーンで聴かせる双子の名盤。
⑤むせぶほどブルージ―なワンホーン・テナーの名演。
⑥その17年前の1944年にやはりワンホーンで聴かせた大ブルース、『サマータイム』、『プロファウンドリー・ブルー』に続くブルーノート第三のヒット曲。
⑦初期ケベックと同時期の幻のテナーマン。
⑧60年代新生マクリーンの初めの一歩。神童トニー・ウィリアムス登場。
⑨その前夜、マクリーン最後期の真正ハードバップ。                 

第3回 青い名曲③ブルーノート4100番台篇
①ブルー・ボッサ/ジョー・ヘンダーソン~『ページ・ワン』(4140)より
②ブルー・サンバ/アイク・ケベック~『ボサノヴァ・ソウル・サンバ』(4114)より 
③ミッドナイト・ブルー/ケニー・バレル~『同名アルバム』(4123)より 
④アム・アイ・ブルー/グラント・グリーン~『同名アルバム』(4139)より
アム・アイ・ブルーアム・アイ・ブルー
(2008/10/22)
グラント・グリーン

商品詳細を見る
⑤ジョニーズ・ブルー/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ~『ライク・サムワン・イン・ラヴ』(4245)より 
⑥ブルー・フレンジー/フレディ・ハバード~『ブレイキング・ポイント』(4172)より
⑦ブルー・スピリッツ/フレディ・ハバード~『同名アルバム』(4196)より 


①共演者ケニー・ドーハム作のジャズ・ボッサの名曲。
②名曲名演揃いのアルバム中ではやや地味だが。
③真夜中のギター。
④オリジナルのようなタイトルだが、実はスタンダード(映画音楽)。
⑤人気盤『チュニジアの夜』(4049)と同セッション。
⑥⑦青い天才、ジャズ青年ハバードの円熟の始まり。

第4回からは
ブルーノートBEST50アルバム・カウントダウン
をお届けする予定です。 


スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ジャズ批評編集部屋上から撮ったスカイツリー近影を眺めて思うこと

JC(ことジャズ批評誌)編集のKさんがスカイツリーの近影を送ってくれました。

DSCF1106.jpg

オフィスのある建物の屋上から3月19日に撮ったそうです。
広い空に屹立してます。

去年の秋頃遊びに行ったときは全然見えなかったぞ。
ツリーもまだ低かったでしょうし、そもそも屋上に出なかったからあたりまえですね。
オフィスの窓は反対向きだそうです。

ようやく春めいてきたし、こんな屋上で宵の口から宴会したいものです。

春の宵
話にツリーに
花が咲く


といっても、陽が落ちるとツリーが派手に電飾されるわけではありません。
これは先月、ツリーのふもとに呑みに行って確かめました。

もつ焼き稲垣押上店
という安くて旨い★★★な店があります。
もつ焼きも旨いが中トロも旨い。

清澄通りに面した店の脇の路地からほろ酔いで一本裏通りに入るといきなり運河越しにツリーに直面するので超インパクトありますが、
しかし夜のツリーは申し訳程度に安全灯を灯しているだけです。
ケータイでは写真の撮りようもない。

もつ焼きも
中トロも旨いが
塔暗し


スカイツリーは間もなく(29日?)東京タワー333Mに追いつくそうです。
それでもまだ半分。
ジャズ批評編集者Kさんはこれからも成長記録送ってくださいね!

テーマ : 東京
ジャンル : 地域情報

寺井尚子『マイ・ソング』ツアー初日@東京芸術劇場

terai0321.jpgす、すばらしい!(写真:藤本史昭/EMIミュージック・ジャパン)

成21年度芸術選奨の新人賞を先日受賞。
絶好調寺井尚子さん最新作『マイ・ソング』ツアーが始まりました。

マイ・ソングマイ・ソング
(2010/02/24)
寺井尚子

商品詳細を見る


バイオリンの機動力と独特の寺井節を生かした自由な選曲が強みです。
官能のメロディーと迫力のアドリブが合体!

3月21日(日)池袋・東京芸術劇場中ホール 17時開演

1.ジャズ・ワルツ 映画『アイズ・ワイド・シャット』挿入曲。ショスタコヴィッチ作。
2.枯葉 もちろんあの枯葉。元はシャンソン。
3.マイナー・スイング ジャンゴ・ラインハルトの哀愁の名曲。
4.嘘は罪 人気スタンダード。
5.ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・イット・ミーンズ・トゥ・ミス・ニューオリンズ? 映画『ニューオリンズ』(1947年)で主役ルイ・アームストロングが演奏しビリー・ホリデイが歌う。
6.スイングがなければ デューク・エリントン作。
7.レフト・アローン マル・ウォルドロンが亡きビリー・ホリデイを偲ぶ。
8.ラ・フィエスタ チック・コリアの快楽的名曲。
―休憩―
9.ドナ・リー チャーリー・パーカー作ビバップ・スタンダード。
10.アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ 元シャンソン。
11.旅人 TV東京系『美の巨人たち』テーマ曲。
12.オルフェのサンバ 映画『黒いオルフェ』より。
13.ノー・ミステリー チック・コリアの同名アルバムより、初公開らしい。
14.スターダスト 大スタンダード。
(アンコール)
1.リベルタンゴ アストル・ピアソラ作。
2.テリーのテーマ~スマイル チャップリン・メドレー。『ライムライト』~『モダン・タイムス』より。
3.朝日のようにさわやかに 普段あまりやらない。

太字が『マイ・ソング』収録曲です。

このあとツアーは
3月28,29日名古屋ブルーノート
4月23,24日ビルボードライブ大阪
4月25日仙台市民会館小ホール
と続きます。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

朝日新聞土曜版Beのヒッチコック作品ランキングそしてビリー・ワイルダーのことなど

今日の朝刊を処分しながら別刷を1ページめくったらヒッチコックの文字が飛び込んできました。

「ヒッチコック監督の映画RANKING」

朝日新聞の土曜版Beです。
新聞の土曜版日曜版はあなどれませんね!

RANKINGは以下のようです。

①38点『北北西に進路を取れ』(1959年)
北北西に進路を取れ 50周年記念 スペシャル・エディション [DVD]北北西に進路を取れ 50周年記念 スペシャル・エディション [DVD]
(2009/12/09)
ケイリー・グラントエバ・マリー・セイント

商品詳細を見る
②34点『鳥』(1963年)
鳥【ユニバーサル・セレクション1500円キャンペーン/2009年第5弾:初回生産限定】 [DVD]鳥【ユニバーサル・セレクション1500円キャンペーン/2009年第5弾:初回生産限定】 [DVD]
(2009/06/05)
ティッピ・ヘドレンジェシカ・タンディ

商品詳細を見る
③32点『めまい』(1958年)
めまい【ユニバーサル・セレクション1500円キャンペーン/2009年第5弾:初回生産限定】 [DVD]めまい【ユニバーサル・セレクション1500円キャンペーン/2009年第5弾:初回生産限定】 [DVD]
(2009/06/05)
ジェームズ・スチュワートバーバラ・ベル・ゲデス

商品詳細を見る
④24点『バルカン超特急』(1938年)
⑤21点『裏窓』(1954年)
⑥20点『サイコ』(1960年)
⑦17点『レベッカ』(1940年)
⑧16点『白い恐怖』(1945年)
⑨15点『汚名』(1946年)
⑩13点『見知らぬ乗客』(1951点)
⑪以下『三十九夜』『泥棒成金』『断崖』『疑惑の影』『ハリーの災難』『知りすぎていた男』

5人の「ファン」の投票を集計したもので、投票者各位のベスト5は以下の通りです。

山田宏一①北北西➁鳥③泥棒成金④裏窓⑤バルカン超特急
和田誠①北北西②レベッカ③見知らぬ乗客④汚名⑤裏窓
山口雅也①白い恐怖②サイコ③鳥④めまい⑤断崖
有栖川有栖①バルカン超特急②北北西③めまい④レベッカ⑤鳥
保科龍朗(記者)①めまい②北北西③~⑤?

映画界というのはムカシからこういうランキングが大好きでぼくも大好きなのですが、
1960年代、
ぼくが映画に熱中していたころはヒッチコック映画はこういうベスト10とは無縁だった気がします。

『戦後キネマ旬報ベスト・テン全史1946~2002』(キネマ旬報社)
(↓眺めているだけで楽しい。いまは増補版が出ています。)
キネマ旬報ベスト・テン80回全史―1924-2006 (キネ旬ムック)キネマ旬報ベスト・テン80回全史―1924-2006 (キネ旬ムック)
(2007/07)
不明

商品詳細を見る
によれば
ヒッチコック作品中最も抽象性と普遍性が高いと思われる
『鳥』4位(1963年)
が最高位で、他は(公開年)順に、
『汚名』23位(1949年度)
『レベッカ』15位(1951年度)
『見知らぬ乗客』12位(1953年度)
『ダイヤルMを廻せ』29位(1954年度)
『裏窓』11位(1955年度)
『泥棒成金』32位(1955年度)
『ハリーの災難』39位(1956年度)
『めまい』16位(1958年度)
『北北西に進路を取れ』11位(1959年度)
『サイコ』35位(1960年度)
という感じでベスト10圏内の作品はありません。

朝日1位『北北西』も1959年度の11位どまりですね。
この年度の1位はシドニー・ルメットの裁判劇『12人の怒れる男』、
4,5,7位にヌーベルバーグ及びその周辺の
クロード・シャブロル『いとこ同士』、ルイ・マル『恋人たち』、アラン・レネ『24時間の情事』
が並んでいます。

そういえば3月20日からユーロスペースと日仏学院がアラン・レネの全作を上映しますが、
『24時間~』は原題の『ヒロシマ・モナムール』に戻しているようです。
二十四時間の情事 [DVD]二十四時間の情事 [DVD]
(2009/02/20)
エマニュエル・リヴァ岡田英次

商品詳細を見る

話を戻しますと、
ヒッチコックに対するようなかつての映画言論界の「娯楽」軽視は、
例えばビりー・ワイルダーの諸作品にも明確なように思えます。

同じくキネ旬の資料から拾ってみます。

『失われた週末』8位(1948年度)
『サンセット大通り』2位(1951年度)
『第十七捕虜収容所』13位(1954年度)
『麗しのサブリナ』27位(1954年度)
『七年目の浮気』19位(1955年度)
『翼よ!あれが巴里の灯だ』3位(1957年度)
『昼下がりの情事』15位(1957年度)
『お熱いのがお好き』29位(1959年度)
『アパートの鍵貸します』17位(1960年度)
『ねえ!キスしてよ』31位(1965年度)
『フロント・ページ』9位(1975年度)

マジ系の作品が上位に来て、ある意味よりワイルダーらしい作品がワリを食っています。
『サブリナ』なんて同じオードリー・ヘプバーンのこちらはウィリアム・ワイラー作品『ローマの休日』が同じ年の6位ですからね。
そんなに差をつけなくてもよいのでは。
ぼくはあまり好みではないのですが、いまやコメディ映画の金字塔ともされる『お熱い~』の順位もひどい。
ぼくの大好きな『ねえ!キスしてよ』なんてもっとひどいですね。
邦題もひどいが。(原題は"KISS ME, STUPID"だからどうしたらよいのか)

ちなみにこの映画中で主役ディーン・マーティンがライバル視するビートルズの『ヘルプ!』が同年で少し下の33位です。

ビリー・ワイルダーに会った晩のことを思い出しました。
ジャズ写真家のウィリアム(ビル)・クラクストン夫妻に招かれてビバリー・ヒルズの中華で夕食をとっていた晩のことです。
ビルは映画を撮っていたこともあります。
夫人のペギー・モフィットは前衛ファッションで一世を風靡したハリウッドの有名人のひとりです。
(↓下は西海岸ジャズの名カメラマン夫人が東海岸の雄ブルーノートにモデルとして残した東西邂逅のジャケット)
アリゲイター・ブーガルーアリゲイター・ブーガルー
(2009/09/16)
ルー・ドナルドソン

商品詳細を見る

ビルが少し先のテーブルの男性を知っているか?と聞きました。
見知らぬ禿頭の中年男性が若い美女と二人で食事をしていました。
『トップ・ガン』のトム・スコットでした。リドリー・スコットの弟です。
もう一つ先のテーブルの男性は?と続けてビルが聞きました。
こちらは見知らぬ禿頭の老人がさらに年若い美女と二人で食事をしていました。
「ビリー・ワイルダーだよ!」

そのテーブルまで行ってビルに紹介してもらいました。
ぼくはビリー・ワイルダーの手を握っていいました。
サンキュー!
他にいいようないもんね。

ぼくの少々へそまがりなヒッチコック・ベスト5はこんな感じです。
①見知らぬ乗客
見知らぬ乗客 [DVD] FRT-106見知らぬ乗客 [DVD] FRT-106
(2006/12/14)
アルフレッド・ヒッチコックパトリシア・ヒッチコック

商品詳細を見る
②断崖
③レベッカ
④バルカン超特急
⑤スミス夫妻
スミス夫妻 (トールケース) [DVD]スミス夫妻 (トールケース) [DVD]
(2004/02/25)
キャロル・ロンバードロバート・モンゴメリー

商品詳細を見る

巨大な近代戦映画大作『ミスター&ミセス・スミス』にリメイクされた夫婦喧嘩テーマの小品を⑤にあえて入れました。

ついでにビリー・ワイルダー・ベスト5です。
①昼下がりの情事
昼下りの情事 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]昼下りの情事 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]
(2007/08/25)
オードリー・ヘプバーン

商品詳細を見る

②麗しのサブリナ
麗しのサブリナ [DVD]麗しのサブリナ [DVD]
(2005/03/25)
ハンフリー・ボガートオードリー・ヘプバーン

商品詳細を見る

③ねえ!キスしてよ
ねえ!キスしてよ [DVD]ねえ!キスしてよ [DVD]
(2008/05/23)
レイ・ウォルストンディーン・マーチン

商品詳細を見る

④情婦(検察側の証人)
⑤サンセット大通り

(以上です)

テーマ : 昔の映画
ジャンル : 映画

ブルーノートの創立者アルフレッド・ライオン最後のインタビューその2

ルフレッド・ライオン最後のインタビュー続編です。
アルフレッドは1987年2月2日、79歳で亡くなりました。
インタビューはその少し前に評論家のテッド・フォックスによって行なわれ、
米「オーディオ」誌の6月号の12ページを割いて掲載されました。

アルフレッドは1938年12月23日カーネギー・ホールで開催された
「フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング」コンサート
に招待され、
そこに出演していたシカゴの二人のブギウギ・ピアニスト、
アルバート・アモンズとミード・ルクス・ルイス
の録音を決意します。

しかし
アモンズもルイスもすでにレコードは残していました。

AL:レコードはあったが短い10インチ(78回転SP)盤だった。2,3コーラスで終わってしまう。
彼らの演奏が伸び伸びとクライマックスに至るにはもっと時間が必要だと私は常々考えていた。


こうしてブルーノート・レコードは12インチ盤でデビューすることになります。
10インチ盤で3分、12インチ盤で5分が78回転SP版の収録時間の目安です。
割れ易く値段も割高な12インチ盤は、一般にレコード・ビジネスからは敬遠されていたようです。

録音が行われたのは1939年1月6日
場所は(おそらくWGMGスタジオ)
マイケル・カスクーナとミシェル・ルプリによるブルーノート・ディスコグラフィー
The Blue Note Label: A Discography (Discographies: Association for Recorded Sound Collections Discographic Reference)The Blue Note Label: A Discography (Discographies: Association for Recorded Sound Collections Discographic Reference)
(2001/03/30)
Michael CuscunaMichel Ruppli

商品詳細を見る
THE BLUE NOTE LABEL(GREENWOOD PRESS 1988年刊 2001年改訂)
には記されています。

AL:名前は思い出せないけれど、マンハッタンのウエストサイドの、人が一人で運営しているような小さなスタジオのひとつだ。でもそこには大きくて立派なスタンウェイのピアノがあったんだ。

アルフレッドがレコーディングの話を二人のピアニストに切り出したのは、
グリニッチ・ヴィレッジのシェリダン・スクエアにそのころ開店したばかりのクラブ、
カフェ・ソサエテイだったようです。

「フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング」のプロデューサー、ジョン・ハモンドの自伝
『ジャズ・プロデューサーの半生記』(1983年スイングジャーナル刊、森沢麻里訳)
にこうあります。
   ↓
「(カフェ・ソサエティのオーナーの)バーニー(・ジョセフソン)と私はたちまち意気投合した。彼は、私がそれまでずっと夢に見ていたことをやろうとしていたのだ。白黒混合の客を相手に白黒混合ナイト・クラブである。」

この結果、
米国各地からの「フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング」出演アーティストたちの多くは、コンサート後もNYに残ってカフェ・ソサエティに出演していたのでした。

(まだまだ続く)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
カレンダー
02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
日めくりカレンダー 水玉
くろねこ時計
FC2アフィリエイト
アフィリエイト・SEO対策
FC2アフィリエイト
予約宿名人
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2アフィリエイト
国内格安航空券サイトe航空券.com
FC2アフィリエイト
英会話スクールWILL Square
FC2アフィリエイト
父の日・ギフト・花束・母の日
FC2アフィリエイト
ブログ
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。