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PK観戦中

あ~。
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あ~。
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テーマ : 日々出来事
ジャンル : ライフ

本日6月29日はエリック・ドルフィーの命日、そしてビートルズ・デイだっ!

本日6月29日はエリック・ドルフィーの命日です。
ドルフィーは1964年6月29日、ツアー先のベルリンで糖尿病のため急死します。
36歳の誕生日を10日ほど過ぎたばかりでした。

その最後の公式作品が、亡くなる月の初め(6月2日)にオランダで録音された「ラスト・デイト」です。

ラスト・デイトラスト・デイト
(2003/04/23)
エリック・ドルフィー

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Last DateLast Date
(1991/07/01)
Eric Dolphy

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上がぼくらが出会った日本フォノグラム盤の米ライムライト盤と同じジャケット・デザイン。
下がずっと後に知ることになる蘭フォンタナ盤のオリジナル・デザインです。

この1曲目「エピストロフィー」こそ、
ビートルズど真ん中で育った60年代ロック少年(ぼく)の度肝を抜いた最初のジャズでした。

セロニアス・モンクのフリーキーにしてキャッチーな不思議のメロを、
ドルフィーのバスクラリネットが啼き、吠え、嘶きます。

ロックに先行するジャズってものすごい音楽かも、と予兆させるに十分な一曲でした。

そしてこの数か月前の、最後の米国録音リーダー・アルバムが、
驚異のブルーノート盤「アウト・トゥ・ランチ」。

アウト・トゥ・ランチアウト・トゥ・ランチ
(2009/06/10)
エリック・ドルフィー

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とりわけ1曲目の「ハット・アンド・ベアード」に、
ドルフィーのこのバンドだけが造形することのできた、無機の硬質に生命力の充満するナゾの空間を体感できます。

ボビー・ハッチャ―ソンのヴァイヴが紡ぐ鋭角の空間をドルフィーのバスクラが切り裂きます。
魂が放電するようです。

本作はドルフィー唯一のブルーノート盤にして最高作とされますが、
何とも惜しいことに、このドルフィー~ハッチャ―ソン・クインテットはこの一作しか残していません。

ハッチャ―ソンはヨーロッパでドルフィーと合流する予定だったのですが、
空港に向かおうというその時に電話が鳴って、ドルフィーの急逝を知らされたそうです。

本日はドルフィーを聴きましょう!

あと一作あげるなら「G.W」収録の「アウトワード・バウンド」。
疾走感がたまらない。

アウトワード・バウンド+3アウトワード・バウンド+3
(2009/08/19)
エリック・ドルフィー

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これは1960年録音の初リーダー作で、つまりドルフィーの作品て5年分しかないんですね。


もうひとつ、
本日6月29日はビートルズ・デイです。

ビートルズ・デイとは何かというと、ビートルズ一度だけの来日の日のことです。

1966年6月27日、ヒースロー空港を飛び立ったビートルズは、台風のためアンカレジで一日足止めされ、
予定より1日遅れで29日早朝、羽田に到着します。

6月29日は実はぼくの誕生日で、惜しい!と思っていたところへ1日遅れで見事ビンゴ!で到着したのでよく覚えているわけですが。
友達にもわっはっはと自慢したものです。

ここまで書いて、ビートルズの日録The Beatles:A Diaryというそれなりに有名な大きな本を開いてみました。
ずっと積みっぱなしの本なのですが。
The Beatles, A Diary: an Intimate Day by Day HistoryThe Beatles, A Diary: an Intimate Day by Day History
(2009/09/30)
Barry Miles

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何と来日は6月30日になっています。
こんな誤りがなんで今まで正されていないのか。
本書の初版は1998年でぼくのは2007年版です。


それと6月29日には第1回東京サミットがありました。
これも誕生日だから覚えているわけです。
何年だかまったく忘れましたが。

**********************************************
誕生日のケーキをいただいてしまった。
実に旨いケーキだ。

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みなさん、ありがとう!




テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

カルチェラタンのクロコジャズでお宝レコードを掘り出してみる

パリで宿泊したモンマルトルは書店やレコード店の少ないエリアなので、
空港に向かう前、パリ大学の学生街カルチェ・ラタンに寄ってみることにしました。

そういえば本やCDはともかく、
パリでレコードを「掘り出した」記憶がありません。

モントルー・ジャズ祭会場の中古レコードの屋台で
マイルス・デイヴィス「死刑台のエレベーター」仏フォンタナ10インチ盤
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を苦もなくゴミ同然の山から発掘し、

あるいはコペンハーゲン郊外で
ケニー・ドリュ―をフィーチュアした「アレックス・リール・トリオ」FONA(デンマーク)10インチ盤
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を何も知らずにただ同然でついでに買い、
帰国後友人知人の心胆を寒からしめたヨーロッパにおける目も眩む戦歴はどこに行ったのか。
ここフランスはヴォーグやバークレイやデュクレテ・トムソンの国ではないか。
(↑注:いずれもジャズの名盤を誇るフランスのレコード・レーベル)

ダンス~DJ系が得意でLPにも強い同行の俊足SS君がインターネットで調べ上げ、
向かった先はパンテオン近くのクロコディスクです。
近所にジャズ専門のクロコジャズがあります。
2軒だけのチェーンですが、お茶の水におけるディスクユニオン的状態というか。

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扉の札がCLOSEになっているのは、ぼくにLP3枚を売った店主が、
午前の部終わり!とばかり扉を閉めて昼食に出かけてしまった後に撮った写真だからです。

以下がその3枚であります。

①シドニー・ベシェ他「ジャズの大御所たち(Les Grands du JAZZ)」Vogue(MODE disques) MDINT9116
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②マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」仏フォンタナ盤
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③マーシャル・ソラール・トリオ「JAZZ A GAVEAU」仏コロンビア(EMI) CTX40.181
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①②はともにバーゲン・コーナー品。

①は世界最初期のジャズの雰囲気コンピ・シリーズと思われるヴォーグのMODEディスク・シリーズの、
多分これが1作目らしい。
ベシェ~ジャンゴ~エリントン~ハンプトン~ディジー~マリガンら、50年代のパリ(サンジェルマン・デプレ)に膾炙した10アーティストの10曲。
シドニー・ベシェ「サマータイム」が1曲目というのがよいではないか。
「サマータイム」はブルーノートに初ヒットをもたらしたベシェ~ブルーノート因縁の1曲で、
ベシェは(2度目の)渡欧後、幾度もこの曲を再録音しています。
これはクロード・ルテール楽団と共演した(1950年?の)ヴォーグ原盤のようだ。
以下にもパリで買う初LPに相応しいのでは。
しかも2ユーロ。

②ご存じ大名盤を米コロンビアと当時契約のあった仏フォンタナがジャケ違いで発売した仏盤初版。
状態良好で3ユーロだ。わははははは。

③上の2枚で5ユーロ≒600円にしかならず、少々気が大きくなりました。
これは通常のコーナーでみつけた20ユーロのマーシャル・ソラール1962年。
・ピアノ・トリオだし、
・1曲目がデューク・ジョーダン作曲人気の「ジョードゥ」だし、
・コロンビア・レーベル/ロゴのEMI盤だし、
もしかしたら「アレックス・リール・トリオ」みたいに金目かも、
という下心90%で買うことにしました。

本日帰宅後、ヨーロッパ盤(に限らずブルーノートでも何でも)達人、渋谷JAROの柴崎研二さんに、
どこで買ったともいくらで買ったともいわず電話取材してみましたが、

・マーシャル・ソラールは(ケニー・ドリュ―ほど)人気者ではない。
・ジャケット・デザインが複数あるらしいが、どれが初版かわからん。

というようなことで、成果としては★★★(5星満点。ミシュランに非ず)くらいのようです。

でも、今聴いているけど結構いいよ!★★★★+ワニ
ソラールめちゃテクでメロディック、ダニエル・ユメールのドラム強力、ガイ・ぺデルセンのベース堅実。

広めの会場のライヴ盤です。
GAVEAU(ガヴォ)とは労働組合のことにようですから、これは労組イベントの実況録音なのか。
本作のレコード番号40.181のしばらく後の40.188で
やはりマーシャル・ソラール「CONCERT A GAVEAU」というのも出ているようです。
こちらはコンボとかオケものでしょうか。
手元にディスコがないのでわかりませんが。→7月2日追記

ところでクロコジャズのクロコはもちろんワニで、店の袋はこんなです。
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スイングジャーナル(今月休刊号を発売)のレコ評のワニは
アリゲイター(ミシシッピーとかの米ワニ)=ジャズファンからきているそうですが、
フランスではアフリカワニのクロコでいいのかジャズファン。


→7月2日追記
トム・ロード氏の最新ディスコグラフィーというのを見ましたら、
「Concert~」も「Jazz~」と同じトリオによる半年後(1963年11月)の録音で、
ともに Salle Gaveau におけるライヴとあります。
Salleはフランス語でホールです。
仏コロンビア盤のFPX221,253というのがそれぞれオリジナル盤のようで、ぼくの「掘り出し物」の
EMIコロンビア盤というのは再発盤のようですね。
でも音も音楽もいいよ!


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ムーランルージュの芸術的おっぱいたちと芸達者なおっさんたち

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  ↑
原子心母な牛とビートルズがいるパリのとある中庭。

さて、

パリの踊り子に恋をするのは簡単だ。
カンカンを見に行けばいい。

と言ったのはぼくですが、
そういうわけでムーランルージュの最終回23時~に行ってきました。

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こちらでは20時半キックオフの対デンマーク戦を応援したあとです。
どういうわけか勝ってしまったしね!
旅の用事も終わったしね!

ムーランルージュの列には日本人とわかると
勝ってよかったね!
と声をかけてくれる若者もいます。

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ショーはたっぷり100分、踊りも芸もおっぱいもたっぷりで、
Chaudronというそれなりにブリュットだしまあいいかというシャンペンが二人に一本ついてきます。

これで一人81ユーロはむしろ良心的ではないか。

最初のうちは予約したのに長蛇の列で対応も悪いし、
観光客なめるなよな気分にやや陥ったのですが、
最後はパリのレヴューの底力みたいなものにすっかり丸め込まれてしまいました。

しかし犬の腹話術のおっさんには笑いました。
人の(犬の?)芸であんなに笑ったことはめったにありません。
犬もえらいがおっさんはさらにえらい。

そういえば「ムーランルージュの歌」をご当地でちゃんと聴きたかったかも。
もう古いのでしょうか、途中で少々変奏されただけだったと思います。

エロール・ガーナー「パリの印象」(CBS) 冒頭の華やかな演奏が大好きでしたが。

パリの印象/ジャズ&フュージョン・マスターピースパリの印象/ジャズ&フュージョン・マスターピース
(1993/08/21)
エロール・ガーナー

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テーマ : パリ、フランス
ジャンル : 海外情報

パリの自称トルコ人柔道スリと怒りのノートルダム寺院、及びフランシス・ドレフュスが亡くなったこと

18時にモンマルトルのホテルにチェックインし、夕食を求めながら結局ノートルダム寺院のシテ島まで
1時間半ぶらぶらと歩いてしまいました。

途中、ルーブル美術館手前あたりの閑散とした歩道上、
トルコ人を名乗る見た目フツーのおっさんからレストラン某の場所を尋ねられました。

知っているわけもないので「知らん」と答えて放っておいたら、
自分は日本のファンで黒オビをめざしているなどといって、
いきなりぼくのベルトをつかむと柔道の型のようなことを始めます。
結構マジに力が入っています。

これはやばい。
そう思って、おっさんが離れたところでポケットを確かめたら、案の定財布がありません。

ばかもーん!

一喝すると意外に素直に財布を差し出します。
が、確かめると中身の札が抜かれているではありませんか。

大ばかもーん!

そう怒鳴るか怒鳴らないうちに、おっさんはいきなり身を翻して駆け出しました。

同行の俊足SS君がドロボー!を連呼しながら追いかけ、正義のフランス人若者通行人氏が加わってじきに路上で御用としましたが、
なんとおっさんは抜いた札をこぶしに握りしめて走っていたのです。

数万円と数10ユーロが戻ってきたのはありがたいですが、パリの見知らぬおっさんに握り締められてしまった札はもはや札に戻るのが不可能なほど球状に固まっています。
実に不愉快なことです。

おっさんをボコボコにしてセーヌ河に投げ込んだのはいうまでもありません。
というのはウソで、おっさんは札を手放すとまた走って逃げてしまいました。

パリのルーブル近辺ではトルコ人を名乗る見た目フツーの柔道好きのおっさんには気をつけてください。

ノートルダムも怒っていたぞ。

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以上は一昨日の出来事ですが、
本日24日、夕食の席上で、ジャズ関係の友人からフランシス・ドレフュス氏が亡くなったことを聞きました。

ミシェル・ペトルチアーニ(ブルーノート以降の)晩年の諸作やリシャール・ガリアーノ他で知られるドレフュス・ジャズの創立者です。
美貌の娘さんジュリー・ドレフュスは女優で日本のCMにも出演しましたが、レーベル創立の1991年頃はジャズを歌っていました。亡くなったパリの友人、アンリ・ルノー(フランス最初のモダン・ジャズ・ピアニストでプロデューサー)が応援していたのを思い出します。

Au Theatre Des Champs-ElyseesAu Theatre Des Champs-Elysees
(1997/04/22)
Michel Petrucciani

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Dreyfus Night in Paris [Import CD from France]Dreyfus Night in Paris [Import CD from France]
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テーマ : パリ、フランス
ジャンル : 海外情報

プロフィール

雑木林進&ぽぽぱんち

Author:雑木林進&ぽぽぱんち
日々の旅人とその番犬たち。
1986年、ジャズ批評誌掲載の「50年代はなぜエライ」「『ジャズ大名』におけるジャズ・フェスティバルの生成」などでスルドくデビュー。2010年より、同誌に編集部新着本全紹介「ジャズは手に取って読め!」連載開始。新ジャズ雑誌「ジャズジャパン」創刊号(2010年8月)より、古今東西ジャズ本紹介「ジャズは本棚に在り」連載開始。
aka 行方均(レコード制作者)
最近の一句;
本積んで/読み齧る人/齧る犬
墨東の/タワーひとりで/たけくらべ

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