今さら驚いて悪いかケンドリック・スコット
ブルーノート東京のテレンス・ブランチャードに行ってきました。
最新作『マグネティック』のクインテットだ。
テレンスも(ゲストの)ラヴィ・コルトレーンも立派で驚きましたが、
何というか想定内の驚きで、
いやはや驚いたのはケンドリック・スコット率いるリズム・セクションです。
ドラマーにこれほど驚いたのは
トニー・ウィリアムスを初めて見た時、あるいは
ラルフ・ピーターソンを初めて聴いた時以来というか、
正確無比にタイムをキープしつつかくも自由にしてワガママ、
というのはロン・カーターとトニー・ウィリアムスをひとりでやっているというか、
遅刻もせず授業皆勤、成績優秀の不良学生というか、
これはひとつの21世紀的なドラマーの達成ではないか。
演奏とは体技、
ジャズメンの一方はやはり陸上競技的なアスリートなのだと改めて思いました。
帰り際、評論家の熊谷美広さんとすれ違ったので、
いやはや驚いたの何の、と言ったら、
今頃そんなこと言うな、と言われました。
とっくに話題だったのだ、ケンドリック・スコット。
来月は自分のグループ(オラクル?)を率いてブルーノートに戻ってくるそうだ。
オラクルの2枚目も出ている。
何だかテレンスのジャケットと似通ってますがこちらが先。
最新作『マグネティック』のクインテットだ。
![]() | マグネティック (2013/08/07) テレンス・ブランチャード 商品詳細を見る |
テレンスも(ゲストの)ラヴィ・コルトレーンも立派で驚きましたが、
何というか想定内の驚きで、
いやはや驚いたのはケンドリック・スコット率いるリズム・セクションです。
ドラマーにこれほど驚いたのは
トニー・ウィリアムスを初めて見た時、あるいは
ラルフ・ピーターソンを初めて聴いた時以来というか、
正確無比にタイムをキープしつつかくも自由にしてワガママ、
というのはロン・カーターとトニー・ウィリアムスをひとりでやっているというか、
遅刻もせず授業皆勤、成績優秀の不良学生というか、
これはひとつの21世紀的なドラマーの達成ではないか。
演奏とは体技、
ジャズメンの一方はやはり陸上競技的なアスリートなのだと改めて思いました。
帰り際、評論家の熊谷美広さんとすれ違ったので、
いやはや驚いたの何の、と言ったら、
今頃そんなこと言うな、と言われました。
とっくに話題だったのだ、ケンドリック・スコット。
来月は自分のグループ(オラクル?)を率いてブルーノートに戻ってくるそうだ。
オラクルの2枚目も出ている。
何だかテレンスのジャケットと似通ってますがこちらが先。
![]() | コンヴィクション (2013/03/13) ケンドリック・スコット・オラクル 商品詳細を見る |
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